上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
朝日がカーテンから漏れ込んできて、息子の髪をシーツに溶かしこんでいる
細くて、お日様の光を目一杯浴びながらカフェオレを飲んだような薄い茶色。
瞬間、何かが胸に込み上げてきて、泣きそうになる。
愛しい、大切、失いたくない…。
お気にいりのハンカチは二枚買った。
靴下も、そう。
同じものを二枚。
気に入った口紅は、廃盤になっても平気なように三本買った。
…でも、この子たちは無二だ。
あたしの一度のミスで、この寝顔も、幸せも全て奪われてしまうだろう。
不安に心が軋む。
お日様とカフェオレの茶色は、ふんわり暖かそうで、でも同時にとても壊れやすそうに見える。
深呼吸。
布団をかけ直して…早くなっていく鼓動を宥めようとする。
できる。
今までだって、うまくやってこれたんだから。
茶色。
お日様とカフェオレの…
かーテンが、かー
て…
ン
カふぇオレとォひ様のちゃイろに…
...
