技能教習第1段階項目8カーブや曲がり角の通行
こんにちは('-^*)/
今日は技能教習第1段階
教習項目8「カーブや曲がり角の通行」について、
教習を行いたいと思います!
本日の教習指導員は、handsでございます!
どうぞよろしくお願いいたします!
カーブをスムーズに走行するには、
速度を落とすことが大切になります。
初めのうちはなかなか速度を落とすことができません。
特にMT(マニュアル)車はエンストするじゃないかと思って、
速度を落とせないとおっしゃる方がたくさんいらっしゃます。
エンストしてもいいですから、
カーブの手前では思い切って速度を落としてみてください。
エンストをしたら、それは速度の落としすぎですし、
ギアを低速ギアに変えてあげることで、
ほとんどエンストすることはないと思います。
エンストが怖いから速度を落とさないということが、
怖いです(・_・;)
事故をしないためにも、速度をおとすことを心がけましょう!
曲がり角を曲がるときに意識したいのは、
内輪差です!
内輪差とは、
ハンドルを切って曲がるときに、
後輪が前輪よりも内側を通る『差』を
内輪差といいます!
内輪差に注意しましょうね(≡^∇^≡)
カーブの曲がり方の手順は、
カーブの曲がり具合などを確認して、
速度を落としましょう!
エンジンブレーキやブレーキを踏んで減速!
十分に減速してからカーブにはいります。
MT(マニュアル)車の場合は、
ここで減速チェンジです。
ハンドルを回してカーブを曲がり、
加速しながらハンドルを戻しカーブを出ます。
MT(マニュアル)車は加速チェンジをします。
曲がり角を曲がる手順は、
曲がり角を早く確認しておきましょう!
内輪差を考えてハンドルを切ります。
ハンドルを戻します。
ハンドルを戻すのが遅くなるとふらつきの原因ですので、
注意が必要ですよ!
カーブをスムーズに走行するには、
カーブの曲がり具合に応じた適切な進路と速度が大切ですよ!
曲がり角では、内輪差を考えた走行位置をとらないと、
後輪が乗り上げることがありますので、気を付けましょう!
本日の教習はこれで終了です。
質問などありますか?
あれば、追記しますのでよろしくお願いしますo(^-^)o
では次もがんばりましょう!



