技能教習第1段階項目11狭路の通行
こんにちは('-^*)/
今日は技能教習第1段階
教習項目11「狭路の通行」について、
教習を行いたいと思います!
本日の教習指導員は、SA-YAでございます!
どうぞよろしくお願いいたします!
では、さっそく技能教習を始めていきまっしょい!!(^∇^)
狭路の通行は、
Sコースとクランクコースを使います!
このコースは、どちらも横幅が3.5メートルあります。
一見、せまそうに見えますが、
車の横幅が約1.7メートルなので、
車2台分の幅があることになります!
Sコースは、
カーブの外側を通るイメージで走行しましょう!
車には死角(運転席から見えない部分)がありますので、
早めにコースを見て走行のイメージを持ち、
前方の状況を前々から目を配ってとらえておくことが大切になります。
クランクコースは、曲がり角が90度ときついので、
ハンドルの操作が忙しくなります。
そこで大切になるのが車のスピードです。
後退(バック)のときにした、断続クラッチや
AT(オートマチック)車ではクリープ現象を使って、
出来るだけゆっくり進むようにしましょう!
クランクコースは、直角に曲がるイメージよりも、
Sの字を描くように通るといいですよ!
よくある失敗は、
後輪が通れないことと、前輪や前が通れないことでしょう!
後ろが通れないということは、
ハンドル操作のタイミングが早かったか、
ハンドルを切りすぎた。
車が小回りをしたというのが大きな原因です。
前が通れないということは、
ハンドル操作のタイミングが遅かったか、
ハンドルを切る量が少なかった。
速度が速かった。
車が大回りしたというのが大きな原因ですよ。
失敗したら、バックしてやり直ししたら問題なしです。
どんどん練習してがんばりましょう!
本日の教習はこれで終了です。
質問などありますか?
あれば、追記しますのでよろしくお願いしますo(^-^)o
では次もがんばりましょう!



