名古屋でゴルフショップを経営している原田です。
最近、極太パターグリップの人気が再浮上しています。
3~4年前にも一度流行りました。
日本では片山晋吾プロも使っていました。
全米ツアーではチェ・キョンジュプロは長年愛用してます。
先日終わった全米オープンでも、数名の選手が
極太グリップを使用しているのを目にしました。
これです。
スーパーストロークって言います。
詳しくはここを・・・
www.sports_tmc.com
今回の特徴は・・・
”軽い”ってことです。
素材にバイキャスト・ポリフォームってのを
使っているそうです。
ジャンボサイズ=87.5g(+-2.5g)
ミッドサイズ =57.5g(+-2.5g)です。
今までの極太グリップは120g~150gくらい
ありました。
確かにグリップは太くなりますが、
デメリットもありました。
ヘッドバランスが軽くなりすぎて、ヘッドの重みを
感じなかったことです。
ですから、慣れるまでは距離感を合わせるのが大変でした。
今回の極太グリップなら、元々のグリップの重量とあまり
変わりません。
説明が後になってしまいましたが、
そもそも、極太グリップの良さとは???
1、ショートパットの方向性が良くなります。
太いグリップだと、手首が動きにくくなり
引っかけがなくなります。
2、下りラインの時にストロークがスムーズになります。
特に早いグリーンでは有効です。
とにかく一番はショットパットの方向性です。
1m以内を何回も外したって方にはおすすめです。
パター替えるかどうか考えている方は、
パターグリップ替えてみたらいかがですか?