福祉に携わるきっかけ | 児童デイサービス ハンズのわくわく日記

児童デイサービス ハンズのわくわく日記

2012年にNPO法人手と手と手を設立&児童デイサービス ハンズを開設。今年で12周年目!いつもありがとうございます!
児童デイサービス ハンズでの、楽しくてわくわくするような日々を綴っていきます。

昨日の続き、福祉に携わるきっかけを書きます。

クルマの中で泣いた次の週に新聞で探した丸亀の

手話サークル亀の子に通うことにしました。

仕事が忙しくなり半年しか通えなかったけれど

それが、福祉に関わるきっかけになりました。

ろうあ者体育大会が香川で開催される事になり

急遽、作った香川ろうあ女子のバレーボールチーム

お手伝いもしました。

そこで、同じボランティアとして出会ったのが、妻、照子です。

手話を始めて1年がたち、それまでは、私は橋梁メーカーで

図面チェツクや現場の仕事をしていましたが

手話を学び、ろうあ者の皆様と関わる様になり

福祉の仕事がしたい

福祉に関わりたい。


と強く考える様になりました。

照子と出会って2年後に結婚が決まりました。

そして、結婚3ヶ月前に会社を代わる事にしました。

その時、僕は福祉の仕事がしたいと思っていて

照子に話したのですが、最初ビックリした様だったけれど

「あなたの好きな様にすれば良いよ。私は、応援するから」

と言ってくれました。

それから、私は、老人保健施設に勤め、現在まで13年程

老人介護に携わっています。

まだまだ、手話は下手ですが、父親と手話で時々話が

出来る様になりました。

以前に比べて父親の笑顔が増えた様に思います。

本当に嬉しく思っています。

そして、今は思い切って


福祉の仕事に就いて本当に良かったな~

と、思っています。

いさお筆