(その1)
先日の日本選手権で、6種目制覇を目指す萩野公介選手に競り勝ち、男子100メートル、200メートル背泳ぎで活躍した、ロンドン五輪銅メダリストのが腰部椎間板ヘルニアだったことをインタビューで語られていましたね。
・去年9月、東京五輪招致に尽力。(東京五輪が決定)
・再び泳ぐことに前向きになった矢先、腰を激痛が襲い、椎間板ヘルニアを発症。
・朝、激痛で起き上がれない。
・靴下もはけなかった。
・洗顔もできなかった。
・治療を受けながらプールに入るが、ターン、ウエートトレーニングは禁止、バサロも制約。
そのような状態から、
「オフを長くとって離れてみて、自分には水泳しかないと思った」
「自分を表現するのは水泳しかない」
「今は水泳が好き」
腰に負担がかかりにくいように体の使い方を見直し、体幹を鍛えた結果、「スピードの出し方が分かるようになった」
得意ではなかったバサロも無駄な力が抜け、バサロから浮く瞬間もスムーズになった。
腰痛(椎間板ヘルニア)から多くの気づきを得たように思えました。
こういった、気づきを得た人は、もう大丈夫です。
当院では、「症状は、何かを気づかせるためのお知らせです」と言っています。
ちょっとした症状を見逃すと、少しひどくなった症状が出てきます。
それも放っておくと、さらにひどい状態になり、病院や治療院に行く・・・
こんな流れの方が多いと思います。
姿勢や身体の使い方が悪いかもしれませんし、気疲れなど心の影響かもしれません。
その何かに気づいてあげると、症状は必要なくなるので消えていきます。
入江選手は、この気づきを得たようですね。
(その2もぜひご覧ください)
(サンスポより)
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