国民への睡眠についての適切な知識の一層の普及が重要ため、厚生労働省は、睡眠の指針を11年ぶりに改定するそうですね。
これについてまとまった記事を紹介したいと思います。
新指針は、睡眠の不足や質の低下が高血圧、糖尿病などの生活習慣病やうつ病につながることを科学的な根拠を基に解説し、「よい睡眠は生活習慣病予防につながる」と明記。
新指針の世代別ポイント
若年世代
○夜更かしを避けて、体内時計のリズムを保つ
○子どもには規則正しい生活を
○休日に遅くまで寝床で過ごすと夜型化を促進
○朝目が覚めたら日光を取り入れる
○夜更かしは睡眠を悪くする
勤労世代
○疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠(6時間以上8時間未満が妥当)を
○日中の眠気が睡眠不足のサイン
○睡眠不足は仕事の能率を低下
○睡眠不足が蓄積すると回復に時間がかかる
○午後の短い昼寝(午後早めの時間に30分以内)で眠気をやり過ごし能率改善
熟年世代
○朝晩メリハリ、昼間に適度な運動で良い睡眠
○寝床で長く過ごしすぎると熟眠感が減る
○年齢に合った睡眠時間を大きく超えない習慣を
○適度な運動は睡眠を促進
FUKUROMACHI
広島県広島市中区袋町4-6袋町五番館4F
ご予約:082-246-8439
TOYOSAKA
広島県東広島市豊栄町清武435-1
ご予約:0824-32-2248