乳幼児への話し掛けは、脳の発達を促進する!? | 『HANDS-ON Life』・・・広島市と東広島市のHANDS-ONカイロプラクティックのブログ

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 今日、3か月の赤ちゃんを連れたママさんが来院。

ママの施術中も、すごくかわいく笑ってくれて、「あ、うぅ~」ってお話してくれましたニコニコ


 赤ちゃんに話しかけることが大切だということは誰しも知っていることだと思います。

それについての記事があったので、ご紹介します。


 いろいろな研究がなされていておもしろいですね。


 いずれにせよ、直接しっかり話かけてあげることが大切なことは間違いないようです。


【以下、AFP=時事より抜粋】

 乳幼児への話し掛けには、子どもとの絆を強めること以上の意味がある!

先ごろ行われた米国科学振興協会(AAAS)の年次会合で、子どもとのおしゃべりが、生涯の学習能力の土台を築く重要な脳の発達を促すことが報告された。

語彙や文の構造を学ぶために最も良いのは、大人に話すのと同じように話し掛けること

生い立ちに恵まれない子どもの学業成績が良くない大きな理由も、この乳幼児期の話し掛けにある。


フロリダ・アトランティック大学(Florida Atlantic University)の心理学者エリカ・ホフ(Erika Hoff)氏は

どれだけたくさん話を聞くかではなく、どんな種類の話を聞くかが重要

発話(の内容)は豊富で複雑でなければならない

○米国では、英語で子どもに話し掛けて、学校に上がる準備をさせたい保護者もいるかもしれないが、通常は自分たちの母語に専念したほうが良い

○保護者が第2外国語をしっかり身につけていないと、それを子どもに教えることができないばかりか、複雑な話に子どもを触れさせることができず、子どもの言語発達全体が限られてしまう。


コロンビア大学(Columbia University)の神経学者・小児科医キンバリー・ノーブル氏は、

人間の脳は幼少期に驚くべき成長を遂げる。3歳になるころには1000兆もの神経結合を形成しており、「これらの結合が強化されるか、あるいは欠けたり狭められたりするかは、子ども時代の経験が非常に大きく影響する」


スタンフォード大学の心理学者アン・ファーナルド(Anne Fernald)氏は、

「文化的感度の高い受け答え」を発達させるためには、子どもに話し掛けることを低所得家庭の保護者に教えることが重要だ

生後24か月までに、母親の話し掛けの多かった子どもはより豊かな語彙を発達させ、話し言葉をより効果的に処理している



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