20歳のときに痩せている(BMIが18未満)女性が妊娠すると、妊娠糖尿病になる危険性が高まることが明らかになったそうです。
欧米の研究で肥満の女性が妊娠糖尿病を起こしやすいことはすでに知られているが、BM(体格指数)Iが18以上で肥満でもない女性と比べ、妊娠糖尿病を発症する可能性が4.85倍も高かった。
痩せている女性は、青年期に必要な栄養の不足や筋肉量が少ないことが血糖値を高めている可能性があるという。
チームの教授(内科)は「30代ぐらいまで痩せすぎの女性が多いのが日本の特徴。痩せていることが美しいとの風潮や意識を見直す必要がある」と話した。
妊娠糖尿病とは、妊娠をきっかけにインスリンの働きが落ち、インスリン分泌量が十分に増えずに血糖値が高くなる状態。
妊娠糖尿病になると、胎児が大きくなりすぎたり、早産や妊娠高血圧症候群を起こす恐れがある。
(毎日新聞より)
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