妊娠中のトキソプラズマ(寄生虫感染) 赤ちゃんに障害・・・ | 『HANDS-ON Life』・・・広島市と東広島市のHANDS-ONカイロプラクティックのブログ

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 NHKのニュースで、「母親が妊娠中に感染したトキソプラズマ(寄生虫の一種)によって、脳や目に障害が出た赤ちゃんが3年間に16人いたことが日本小児感染症学会の調査で分かりました。」というのがありました。

 健康な人が感染しても問題ありませんが、妊娠中に初めて感染すると、胎児トキソプラズマがうつり、脳や目に障害が出る先天性トキソプラズマ症で生まれるおそれがあり、重い場合には、流産したり死産したりすることが報告されている。


原因:

加熱が不十分な肉などを食べる

猫のふんが混じった土をいじったりすることで感染する


予防:

妊娠したら

①肉を生で食べることを避ける

②ガーデニングや家庭菜園など、土をいじるときには、手袋などをし、終わったらしっかり手を洗う


 3年間で16人(全国約2700の病院を調査)を多いと捉えるか少ないと捉えるかは個人の感覚によるかもしれませんが、昭和60年の調査では1例だったそうなので、増えていることになります。


 妊婦さんは、食事や行動など何かと気をつけることが多いので大変だと思いますが、上記の予防も加えていただきたいと思います。



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