スマホ症候群:スマートフォンの使用によって生じる身体のトラブル。
スマートフォンを長時間使用して下を見ていると、首が前傾し、首のカーブが失われ(ストレートネック:下記)、肩こりや首痛はもちろんのこと、頭痛やめまい、腕のしびれや肩が上がらない三十肩症状(以前は50代中心であったが現在は30代にも多発している)などの症状が生じます。
スマホ症候群チェック(スマホを1時間以上使用している方)
1. スマホやパソコン使用で肩こりや首こりを感じる。
2. パソコンを一日5時間以上使っている。
3. 猫背である。
4. 天井を見ようとすると首に痛みや違和感がある。
5. 目が疲れやすく、ドライアイになっている。
*あてはまるものが2個以上ある人は、スマホ症候群になっている可能性が高いです。
予防法は、画面を見る時に、持つ手の肘の角度は90度で、反対の腕を持つ手の肘の下に入れること。目線が上にあがり、「ストレートネック」の予防につながります。画面タッチ操作する時もこの画面の位置に気をつけましょう。
「ストレートネック」は、通常あるはずの首の生理的前彎(読み方:ぜんわん 前へのカーブ)がなくなり、まっすぐになってしまう状態。ひどくなると、なんと逆のカーブになってしまう場合もあります。
特に女性は首の筋力が弱い為、ストレートネックになっている確率がかなり高い。
日中もデスクワークで負担をかけている首に対して、電車の行き帰りや休憩時間に、スマホでダメ押しているようなものなのです。
(日経ヘルスウーマンオンラインより)
世の中、便利になる一方で、カラダに障害をきたすことも多いですよね。
しっかり予防していきましょう!!
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