椎間板ヘルニア手術後の腰痛 | 『HANDS-ON Life』・・・広島市と東広島市のHANDS-ONカイロプラクティックのブログ

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(20代・男性)
 1週間前に、車から降りると突然、腰に激痛がはしった。だんだん痛みが増し、座っているのが特につらい。

 病院(整形外科)を受診したところ、MRI検査にて「腰椎の4番目と5番目の間の椎間板が出ている。手術の必要はまだないが腰部椎間板ヘルニア。」と診断され、「1~2週間は仕事を休んで安静にするように」と説明された。

 7年前にも腰痛になっており、そのときは、左足のしびれを伴い、椎間板ヘルニアの手術を行なった。その後数年間は、何事もなく良かったそうである。


(カイロプラクターの見解)
 過去に腰の椎間板ヘルニアの手術をした経験があり、元々腰猫背になりやすかったことが予測できました。この状態にさらに、仕事中座っていることが多く、腰への負担が増したために生じた可能性が高いと考えられました。

 このため、張っている筋肉の緩和や腰や骨盤の関節に可動性をつける施術を行い、仕事中の姿勢などのアドバイスを主に行いました。症状が強かったため、翌日も来院していただきましたが、症状はほぼ改善しており、3回目の治療では症状が消失しました。患者さん自身、腰のヘルニアと診断されたのは2回目であり、もう再発してほしくないということで、再発防止のため1~2ヶ月に1度来院されています。

 

 ヘルニアなど手術後に痛みが再発して来院されるケースは以前は多かったのですが、ここ数年で手術前に来院されることが多くなりました。

 この理由のひとつには、整形外科の方針が即手術ではなく、保存治療(リハビリなど)をして効果が無ければ最終手段として外科的手術を行うケースが増えていることもあります。

 患者さんのことを思うお医者さんはカイロプラクティックなど病院以外の治療も勧めてくれます。


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