前回5月11日(金)のデイリハ以来歩行が安定。スクミがなくなった訳ではないが「安定している」と言っていい状態だ。その夜久し振りによい睡眠→翌日から薬効・歩行ともに安定し、既に1週間超になる。思い当たるのは「体重の移動」を強く意識したこと。それが安定につながったように思えるのだ。



スクム時には〔前屈み・背中は丸く・アゴ上がり・体重の殆どが爪先に? しかもその姿勢を直せない〕。そういう状態から「後ろ足に少~し体重を残す」感覚を、簡単な運動(ある姿勢をキープ)をすることで無理やりにでも意識化し、身体に覚え込ませることが出来れば、スクミが改善してもおかしくはない。

などと思っていたら……



今朝起きると、調子が悪い。午前中に主治医の診察の予定→思いついてヘルパーさんの時間まで「体重の移動」をやってみる。

左右数回ずつやるうちにセコセコ・フワフワした精神状態が落ち着く。歩いてみると、スクムけれど意識すれば十分歩ける。小雨+風だったので「とにかくヘルパーさんの腕を借りて歩く。ダメ→途中からでもタクシーに」で出る。

結局、PASMOで往復(乗降車、改札機通過ともにクリア)、薬の効きbestの状態で帰宅する。



夕方の訪問リハでこの話をすると、イケメンOTさん「とってもいい運動です! 足の前と後ろの両方の……を同時に……するから。そうすると、……を誘発? します」なんて言ってたけど、そんな難しい説明、私に出来る訳がな~い!


何はともあれ、これから調子ワルの日を見つけ、何度か試してみる価値はありそうだ。