今回の旅行では、水澤観音と伊香保神社を訪れました。


捻挫した足で、石段を頑張って上った伊香保神社でしたが、

私にとってはご縁が薄いのか、メッセージもご神氣も強くは感じられず

家族と軽く回って帰りました。


でもやっぱり水澤観音は私にとっては意味深い場所☆

特に観音堂の近くにある龍王弁財天さまの池が。



2020年秋に、スピ旅行をした際に

この池で『龍神の力をこれから目醒めさせる人々の、手伝いをしていきなさい』と

その後の私の指針となるメッセージを受け取った場所なのです。


~当時のブログ。ナミチと名乗っていました~



「その節はお世話になり、ありがとうございました」

手を合わせ、弁財天さまを見つめましたが

前回のような、”話したかったことが山とある”というような勢いは感じません。


けれど弁財天さまも、こちらを見て下さっているように感じました。

しばしの間、無言で見つめ合うようなかんじになり…

弁財天さまから、とてもおっとりとした、優美なエネルギーが流れ込んできて

思わずこちらも微笑みたくなりました。


言葉はないけれど、愛と労いに包まれていくのです。

『よくやっているわ。』と言われているかのような。

とても心地よく、ずっと浴びていたいような波動でした。



そして、メッセージがきたのは、そのあとでした。

ひと言だけ『私は、あなた。』と。



「私が?どういうことでしょう?」

すぐには意味がわからなくて、問い直すと

「私の中に、龍王弁財天さまのエネルギーが内在している」のだと教えてくれました。

私のハートと、龍王弁財天さまの石像の中の光が

共鳴して、同じ色の一本の光で繋がっています。


そして、

『そりゃあ、そうなのよ。だって私は、あなたの過去世のひとつだから。』と言うのです!



『これまでのあなたは(自己価値が低くて)

私とあなたが同一人物だなんて言われても、とても信じられなかったことでしょう。


けれど今なら、受け止められるのではないですか?

できることなら今すぐに、この波長で毎日を送るのです。


龍神たちとはたらく時。

あの方(ツインスターの彼)と共に過ごす時。

いずれも、あなたは仕える必要はないのです。

この愛と豊かさを放つことが

彼らもまた、本来の力で生きる糧になるのですから』


「へ、ぇ…」

言われたそばから、私の中で色々と書き換わる感覚があり、

間の抜けた相槌しか打てずにいると、


龍王弁財天さまから、『忘れないように、無くならないように』と

私達の間で繋がっていたエネルギーの

向きが急に変わり

まるで、ガソリンのようにドドっと

私の中に無尽蔵に流し込まれてきました。


そして、私のハートチャクラにそのエネルギーが

たっぷりと納まったような感覚になったと同時に、

お礼を言う間もなく

石像から送られていたエネルギーが感じられなくなり

龍王弁財天さまとの交信は終わってしまいました。



(夫が後ろから撮っていたなんて露知らず…)



池の上を、何柱もの龍神さまが

静かに飛んでいらっしゃいました。

悠然とした様子で、何も急いでおらず

「龍王弁財天さまを慕って近くにいる」というのが伝わってきます。


先ほどの言葉が思い出されました。

「私は誰かに仕える必要はない…」


こんなふうに、互いのエネルギーに惹かれて

一緒にいるだけで、本来の輝きを増幅し合える。

そんな関係が最高じゃない?と

見せてくれているかのようでした。



振り返ると娘と夫が私を見守ってくれていました。

「お願い、終わったの?」

いったい何分、こうしていたんでしょう。


「うん、お待たせ~」

私達は池をあとにしました。





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