旅行前の2日間と、
帰ってきた今日の夜。
三度に分けて自分の内側に潜って、
やっと今、帰還(笑)しました。


今回は、
書きながら自分を見つめて
統合に向かっていくやり方に
したんですが、

紙を何枚も何枚も…
使っても使っても書くことがあって
(ちなみに私は罫線がない
「らくがきちょう」派です。
矢印を引っぱったり
大きな気持ちは大きな字で書いたり
自由に書きまくるかんじ。)

今はとても安心感に包まれて、
スッキリしています。



まず、初日は
彼に対して持っていた
ネガティブな想いを
過剰書きで洗いざらい
出なくなるまで書いて、
それを過去世と結びつけながら
心の整理をしていきました。

どんなドロドロしたものが
出てきても、
この段階でのジャッジは禁物です。


その一部は、
こちらの記事で触れましたけど、
すごいボリュームでしたよ…(苦笑)

例として、
掘っていった過程を
2つシェアしますと…


彼を「好きになってはいけない」って
強く思っていたなぁと
改めて感じて。

その理由を掘っていきました。


そのうちの1つは
「嫉妬したくないから」でした。

知り合ってから3年間くらいは、
彼の相談者さんって
綺麗な女性が多くて。

私はそんな場面に
なるべく関わらないように
素通りしたかったんですね。

ソワソワと落ち着かない自分が嫌で、
当時はきちんと
向き合わなかったけれど

・その女性と自分を比べて、
 劣等感を持ち
・彼がにこやかに応対していると
 「やっぱり男性は(”彼は“とは
 しないんですよ(苦笑)器用に核心には
 触れないんです)
 ああいう人が好みなのかなぁ」などと
 さらに落ち込み、
・親しげな様子はこれ以上
 見たくない、とザワザワしながら
 立ち去るけれど
・「なんでこんな想いしなくちゃ
 いけないの!」とそこにも
 悶々とする…

そんな自分が、とても嫌だったんです。


もう1つは、今回のワークで
芋づる式に思い出したのですが、
「彼と親しくなると恨まれる」
なんていう思い込みもありました。

彼が遠くから
話しかけに来てくれたり、
皆さんとの食事会に
誘ってくれたりすると
「やめてくれ~!」って思っていました。

そのとき私も
隣に友人にいたりすると、
必ず
「まきちゃん、○○さんに
時々会えてるんだ?」とか
言われるわけです。
(絶賛投影中につき…(笑)


あの時のザワザワ感。
今にして思えば、
この過去世も間違いなく
影響してたわけですが…

複数の女性の中に
自分が入ると
劣等感を逆撫でされたり、
また嫉妬することになるから、
だったんですよね。

(画像は、イメージです)


こんなふうに、
複数の過去世が飛び火して
色んな感情体験に結びついて
絡まり合っていて…

こんなに膨大なものを
自分の中に閉じこめていたのか!と
知ることで、初日は
グッタリ8割
(散乱した負の感情を直視するのって
しんどいですから)、
スッキリ2割(やっと全部出せた…)と
感じつつ、ここで
エネルギーが続かなくなりました。



2日目は、初日のメモに
矢印を引いていくことから
始まりました。

この言葉は
この過去世から来たものかな。

この言葉は、
こっちの思い込みとリンクしてるな。
というふうに。


すると、バラバラだった
感情体験が
あるひとつの方向に
まとまり始めて…

「これを大きくしてたんだ…」と
自覚します。


それは、
上の記事でも書いた

『無価値感』

でした。


特に
「私なんて、女性として全然ダメだ」
強く思い込んでいたんですね。

ライトワークが出来るようになっても、
母親として子供と楽しく接することが
できるようになっても、
まったく緩んでこなかった部分。

もう思春期から続いていますから、
思い込み(変えられるもの)ではなくて
私の性格、キャラなんだと
錯覚してしまっていて

半ば諦めて、
手をつけることから
逃げてもいました(苦笑)


なのに、統合するなら
絶対に避けて通れない部分…。


私にとっては、ここは
今回やっと
触れることができた領域でした。



長くなりましたので、
次の記事へ。

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