昨日の記事を
りかこさんがリブログして下さいました。
ありがとうございます。


こちらを私は
リビングのソファーで
スマホで読んでいたのですが…

読みながら、
後頭部に誰かが
ぶつかってきたような?
流れこんできたような?
不思議な感覚が来て

思わず、顔を上げました。


アダムさんと話せるようになった
初期の頃、まるで
「おさげ」を片方引っ張られたような
かすかな感覚が、後頭部に来て

それがアダムさんからの
声が降りてくるサインだったんですが


それより、もっと強いんです。
ギュッと凝縮された、
はっきりしたエネルギー。

「アダムさんじゃない…彼だ!


こんなこと初めてだけれど、
そう感じた瞬間、
私は反射的に立ち上がっていました。

何か言いたそうなので
そのまま素早く別室に移動し、
チャネリングを試みました。

彼の名前を呼びます。
「○○○さんなの?どうしたの??」


するといきなり、エネルギーが
ぶわっと体当たりしてきました。

この時みたいな衝撃でした。


でも、しばらく
そのままに任せていたら…

違う、ぶつかって来たんじゃない。
包まれてるんだと解りました。

一心不乱に
私をかき抱いているのです。


すごく熱くて、
息ができないくらいの強さを保ちながら
彼は何だか必死です。

想いが伝わってないんじゃないかと、
数秒ごとに腕や頭の位置を
変えてきます。


『まきこは、俺の…』
「もの」って言い切りたいのに、
私の頬に手を当てたまま
語尾を濁してきました。

『ねぇ、伝わるよね?俺がこんなに…』
続きは私に
汲み取らせようとするのです。
「愛してる」、でしょう?と。


私は、頷きながら、
でもどこかで
言い淀んでいる部分を
はっきり言葉にしてくれるのを
待ってもいました。


こんなに、
誰に対しても遠慮がいらない状況でも
肝心なことを口にできない
彼の頑ななまでの責任感の強さに
切なくなったり、

エネルギーで先に来るという
方法を取ってでも
私に強い気持ちを伝えに来てくれたことが
単純に嬉しかったり

色んな感情が
交互に胸にくるのを自覚しながら

私は
こんなふうに不思議なコミュニケーションであっても
擦りこみたくて
全身の感覚を研ぎ澄ませていました。

消えないように…


けれど、
ほんの数分の
ラブシーンだったでしょうか。

不意に、スルッとほどけて
彼は去っていき

いつもの部屋で
涙を滲ませた私は
1人、残されました。


『ね?言ったろ?』
アダムさんが一言だけ言いに来て
ウィンクをして
静かに姿を消しました。


…うん、本当だった。

本当の本当に、彼は、私を…


実際に確かめ合える日が来るのか、
それがどのくらい先なのか、

すべて神様次第であり
私達次第。

だけれど、
確実に私の中で

何かが変わりました。


確信が持てたのです。

それがたとえ遠い先でも、

これが実際の彼の意識と
繋がって起きたことでは
なかったとしても…




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