車椅子に乗っている彼との
日常を綴っています
はじめましての方は
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帰路についています。
今はただただ。
今はただただ寂しくって。
両家顔合わせで行った6月。
そして地区のお祭りに合わせて行った7月。
ふたりだけの日々を過ごした8月。
そして仕事の合間を縫って、2ヶ月半ぶりに、なんのイベントもなく帰った今回。
お出かけもしましたが、
毎日息子くんのリクエストで近所の公園に遊びに行って、息子くんが夢中で遊ぶのをふたりでひたすら眺めたり、
りょーたくんのベッドで3人でもみくちゃになったり
ただただのんびりと、ゆるりと、普通の日々を普通に過ごすことが
とってもとっても贅沢で。
幸せだったなぁ。
そんな日常を過ごしていると、
いつにも増して、介助者の皆さんに感謝の気持ちがわいてきて。
りょーたくんだけだった生活スタイルの中に、
私と息子くんが入ってきて。
それはそれは戸惑うこともあったでしょう。
気を遣わせただろうなーって思います。
もちろん今でも、とても気を遣いながら、入ってくださっていることを感じます。
私自身も、介助者さんがいる暮らしに、時に悩んだり迷ったりしながらここまできたし、
りょーたくんは尚更そうで。
りょーたくんは、決して多くは語らないけれど、、、
時に私からも、介助者さんからも風当たりが強い時があったのだろうと思います。
それでも、この私を主たる介護者にせずに、これまで通り介助者には24時間入ってもらって、自分のことさ自分でするスタイル守り抜いてくれたこと。
それがなければきっと今はないだろうなぁってあらためて、、
話し合いながら、この道を一緒に切り開いてきたこと、
そしてそれに寄り添ってくれる介助者さんの存在がいること。
キッチンで料理をつくりながら、、
ベッドで横になって息子くんの相手をするりょーたくん、
そしてその横で体を使った遊びを補ってくれる介助者さんのいる風景を見ていると
込み上げてくるものがあって。
目頭が熱くなりました。
滞在中そんなことを話していたわけではないのに、
帰ったあと、りょーたくんの文章に、同じようなことが書いてあって、
あぁやっぱりおんなじことを考えていたんだなぁと嬉しくなりました。
またゆっくりと更新していきます*°
鹿児島はまだまだ暑くて半袖だったのに、
広島についたら寒すぎる。。。笑
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