相談(舟状骨骨折) | Web手外科研究所

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「手の外科無料相談所」で相談を受けたメールとその返事を患者さんの氏名を匿名にする等一部改変して掲載しています。どなたでも読者登録O.K.

 質問させていただきます。よろしくお願いします。
1年齢27歳、男性
2右手舟状骨骨折
3利き手 右手
4三ヵ月半前、バレーボールのオーバーハンドレシーブで手首損傷。翌日、近所の病院に捻挫と判断され、レーザーを当てる治療を数回行うが、痛みが引かないため、受傷一ヵ月後にほかの病院にて診察すると、舟状骨骨折と判断。その9日後にハーバードスクリューを入れる観血手術を実施。
5手術から2カ月が経過するが、いまだに痛みが引かず、定期的の通院でのレントゲンでも、骨はまだくっついていないとのことです。
 質問:今後、偽関節と判断される可能性は高いですか?
     もし、偽関節と判断され、再手術となった場合、どのような手術をするのか?
     再手術の費用、入院期間、手首可動等の後遺症を教えてほしい。

7職業 農業(リンゴ収穫、箱詰め作業等)
8現在行っているスポーツ バレーボールを週2回程度(骨折後は休止)
相談メールの書式

 メール拝見しました。
 舟状骨骨折の術後についてですが、舟状骨偽関節になるかどうかはレントゲンと今後の経過を見ないと断言はできませんが、文面から判断すると舟状骨偽関節になる可能性は低くはありません。まずはセーフスと言いまして超音波治療を行います。それでも骨がつかなければ偽関節手術を行います。これは偽関節部を掃除して腸骨等から採取した骨を詰める手術です。場合によっては血管付きの骨を移植することもあります。整形外科の中でも手の外科が専門の医師に相談されるといいかと思います。
 手の外科病院一覧を貼っておきます。参考にしてみてください。(これ重要⇒手の外科専門の医師の診察を受けないと意味はありません)