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 半年前から左手の薬指と小指にわずかにしびれがあり(利き手は、はしを持つ時は右手、ボールを投げるときは左手です)それをほっておいたら約3カ月ほど前から左手の薬指と小指と左手の手のひらの右側が痛くなりました。肘はほとんど痛くないです。職業は現在無職27歳男で、パソコンでインターネットをよくやり、顎に、肘を曲げてつけている時があります。(3年ほど前は、it業界で働いていて今より顎に肘を曲げて良くつけていました。しかし手のしびれはありませんでした。)約1カ月前に、体の痛みに耳をすます早わかり辞典の本を買いチネルテスト(尺骨神経溝を指先で軽く叩く)をためした所、しびれがあったため、肘部管症候群と判断しました。約10日前に、整形外科に行きレントゲンを撮った上で、医師にチネルテストをしたことを説明した所、肘部管症候群だと言われました。手術はした方が良いかとも聞きましたが、経過を見てからだと言われました。治療としてまず、筋弛緩薬と漢方の5日分の服用、スーパーライザーによる3分程度の薬指と小指と左手の手のひらの照射、手技療法士によるマッサージを受けました。スーパーライザーの効果はどれくらいででますか?と目安を看護師に聞いた所、人によってだからわからないと言われました。マッサージについても同様に言われました。スーパーライザーとマッサージを受けるリハビリに1回320円です。最初のうちは毎日、2日1回、通った方が効果が良いかもと言われましたが、通うのが大変で、お金がかかるし治療の目安もわからないので効果があるか疑問に思い、整形外科に行ったその日に、yahoo知恵袋に質問をしました。そこでのスーパーライザーの回答では、一時的には症状が軽減するかもしれないことと、効果がないとの回答を頂きました。また、もうひとりの回答者のリンクで星状神経節照射療法と星状神経節ブロックは肘部管症候群に病気によって異なるが、一週間に2回星状神経節照射治療を合計4週間から5週間続けるとよい効果がでる、と記述がありました。そこで、回答者のリンクに貼られていた日本ペインクリニック学会に登録されている専門医に電話で問い合わせた所、星状神経節照射療法と星状神経節ブロックは肘部管症候群にはあまり効果がないと言われました。薬の服用も5日分飲みましたが、痛みの軽減はなりませんでした。また病状は、手のひらの小指側の筋肉が落ちたり、溝ができている所までは悪くなっていません。体の痛みに耳をすます早わかり辞典の本には、治療には肘を伸ばしていることや場合によっては固定することが最も効果的だと記述があること、干渉波、トップラー波電療法を尺骨神経に沿って神経に合わせた周波数の干渉波を当てると効果があると記述がありました。整形外科に干渉波とトップラー波電療をしてくれないかとも言いましたが、私は受け口手術で顎にボルトが入っているので、できないと言われました。これまでの経過を書きましたが、私の場合の肘部管症候群の病状で、星状神経節照射療法と星状神経節ブロックは効果があるのか?ないのか?効果があるとするならばどの程度時間をやってどの程度通えば効果があるのか?そしてスーパーライザーの星状神経節照射ではなく、指と小指と左手の手のひらの照射は効果があるのか?ないのか?効果があるとするならば、どの程度時間をやってどの程度通えば効果があるのか?マッサージは効果があるのか?ないのか?効果があるとするならばどの程度時間をやってどのていど通えば効果があるのか?ボルトが顎に入っている場合、干渉波とトップラー波電療は本当にできないのか?できた場合、効果があるとするならばどの程度時間をやってどの程度通えば効果があるのか?尺骨神経に沿って神経に合わせた周波数の干渉波と指と小指と左手の手のひらの照射どちらの方が効果があるのか?肘を伸ばしていることや場合によっては固定することが効果があるのか?ないのか?どの程度やれば効果があるのか?インターネットに早めに手術をすると予後は良好と記述がありました。だとすると、手術は今した方がよいのか?よくないのか?経過を見てからにした方がよいのか?手術しなくてもどの程度まで治るのか?筋弛緩薬と漢方の薬は効果があるのか?ないのか?効果があるとするならばどの程度飲めば効果がでるのか?チネルテストでは肘部管症候群と確定できない為、伝導速度検査をやった方が良いのか?長々となってしまいましたが、治療には色々な方法や条件がありそうなので、自分の病状にあった一番効果的な治療をしたいです。ご回答よろしくお願いします。

 メール拝見しました。
 肘部管症候群の治療についてですが、星状神経節照射療法、星状神経節ブロック、スーパーライザー、マッサージ、干渉波、トップラー波電療、筋弛緩薬、漢方とこのあたりにつきましてはほとんど効果はありません。肘を伸展しておくと症状が出にくいですが、治療というよりは症状を発症しにくくする方法です。ビタミンBの服用はほんの少しですが治療効果があります。肘部管にステロイド注射を行うと軽症の場合は治療効果があります。まずは診断を確定させることが第一ですので整形外科の中でも手の外科が専門の医師の診察を受け、診断を確定させ、神経伝導検査も受けられるといいかと思います。そこから考えないと最初で話が間違った方向に進んでいる可能性があります。
 手の外科病院一覧を貼っておきます。参考にしてみてください。(これ重要⇒手の外科専門の医師の診察を受けないと意味はありません)