創傷治療の常識非常識 | Web手外科研究所

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この本は「手外科」とは直接は関係ありませんが創傷治療の考え方について従来の常識の間違いを指摘している本です。ガーゼで創を覆うのは良くないとか消毒は有害無益とか・・・・・・。
 この考え方自体を否定するつもりはありませんが、特に夏場などは創を密閉しすぎると皮膚が汗でふやけることがしばしばあることと創は正直なところどうやっても治ってしまうので、私はガーゼを使ったり創傷被覆材を使ったりケースによって使い分けています。
 後、夏井医師のホームページに外傷を湿潤療法で治療している医師のリストが載っていますが、リストに載っている病院を何ヶ所か見たことがありますがガーゼを使って創処置しているケースも多々あります。
 後半否定的なことばかり書いてしまいましたが基本的に夏井医師の創傷治療の考え方はすばらしいので、知らない医師は一度読んでおくといいでしょう。
 値段も医学書としては安いので患者さんが創傷治療について勉強するには購入してもいいかと思います。

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