はじめまして。早速ご相談なのですが、4歳の娘が強剛母指と診断されました。1歳のときに私(母親)が左(利き手)の親指がまがったままで伸びないことに気付きました。整形外科を受診しましたら、大人でいうばね指のようなもので小さなしこりのようなこぶがひっかかっていてのびないというお話でした。「様子をみて年1回位受診してください。」と言われてそれから2~3回受診しました。「家でおふろに入っているときなどに伸ばすようにしてみて下さい、そうしたら伸びやすくなると思います。」と言われていたので主人が強く伸ばすとまっすぐになりました。しかし次の朝には曲がっていましたところが今年の4月末にいつものようにまっすぐにしていたら何かひっかかりがあったのでそれをねじるような感じでのばしたら次の朝にもまっすぐなままでまがったままにならなくなりました。でも第一関節を自力で曲げることができないので整形外科を受診し経緯を説明してレントゲンをとりました。その病院ではわからなかったので専門医を受診するよう言われ紹介状をもらいました。ネットでばね指で検索して専門病院へ電話しましたら予約でいっぱいなので、国立病院にいる先生を紹介していただいて今日その国立病院へ行ってきました。そこで強剛母指という名前をはじめて聞きました。レントゲンをとったあと医師は「靭帯性腱鞘の前にふくらんだ腱があり靭帯性腱鞘を通れなくなっていたので今まで曲がったままだったけど、今度はそれを通過してしまったので親指はまっすぐになったけど、靭帯性腱鞘をにふくらんだ腱が通らないので自力で曲げられないと思う。」とおっしゃいました。まがったままの場合は小学校にあがる前まで様子を見て自然治癒しなければ手術をするが娘の場合は成長で靭帯性腱鞘をふくらんだ腱が通るようになるとは言いにくい、とのことで手術を勧められました。再来週MRI検査をしてその次の週にMRIの結果をみての診察をし幼稚園の冬休み頃に手術をするといいと思います。とのことでした。診断の内容はよくわかりましたが、やはり手術が必要ですか?幼児は全身麻酔なので心配です。手術が必要だとしても今なのでしょうか?検査をして来年手術という訳にはいかないでしょうし来年だったらまた来年検査をしなければならないですよね。ですから今年なのでしょうか?できれば手術はしたくないのですが、しなければ自力では関節は曲げられないのであればいたしかたないと思います。先生のご意見をお願いします。
メール拝見しました。
強剛母指の治療についてですが、外国の文献では早期に手術することが多く、日本では5~6歳まで待って症状がとれなければ手術することが多いです。早期に手術すると自然治癒したかもしれないケースまで手術している可能性がありますし、待ってから手術すると子供の指の使い方を覚える過程でマイナスの可能性があります。全身麻酔の危険性は最近ではほとんどありません。来年か再来年には手術を受けられた方がいいかと思います。心配ならば時間はありますので専門の病院に予約を取って手術を受けられた方が安心かもしれません。
手の外科病院一覧を貼っておきます。参考にしてみてください。(これ重要⇒手の外科専門の医師の診察を受けないと意味はありません)