コミュニケーションが苦手で、幼稚園で一人で遊ぶことも多い年中の次男


そんな次男にも、親友と呼べるような仲良しのお友達が一人います

年少の時に同じクラスだった男の子



ウマが合うというのか、波長が合うというのか

年中になってクラスが別れてもとっても仲良し


そのお友達がお父さんの転勤で、今日、遠く千葉に引っ越してしまいました。



引っ越しを伝えたとき

次男は涙を流して

『さみしい』

と言いました。


正直、引っ越すと言っても、分かるはずないと思っていたので、予想外の反応に驚きました。


次男にとって、そのお友達の存在がとてもとても大きかったのだと、改めて知りました。

そして、泣きながら
 
『引っ越したらDちゃん、幼稚園あるん?』
『お友達できるかな?』

と心配そうに言いました。


次男がそんなこと言うなんて

大切なお友達を思う気持ちが育っているんだなと感心させられると同時に、とても切ない気持ちになりました。



今日、お見送りに行きました。


最後まで楽しそうに遊んでいる二人を見て、卒園までいさせてあげたかったなぁと心から思いました。



次男は、色々苦手なことがあったり、人よりゆっくりだったり

そんなところもあるけれど

とっても優しい気持ちを持った子です。


今日の別れが、また彼の成長につながるといいなと思います。



そして 

引っ越して行った大切なお友達が、新しい土地で素敵なお友達に恵まれて、楽しい園生活が送れますように。