長男が
オセロ小学生グランプリ2017
中国ブロック大会
に参加してきました。
ついに昨日、デビュー以来公式戦29連勝を達成した
最年少プロ棋士藤井聡太四段
が注目され、将棋がフィーチャーされる昨今
なぜオセロなのか?
という疑問はさておき
1年くらい前のこと
家族でワイワイできるゲームがしたいなぁとオセロを買いました。
1年生でオセロを始めた長男。
最初は激弱で(笑)
私も旦那も圧倒的大差で勝っていて
ここぞとばかりに親の威厳を振りかざしていたのですが・・・
いつの頃からか
全く勝てなくなってしまいました(´-ω-`)
やはり、子どもの頭は柔軟なのか
大人では考えないような驚きの一手を打ってくるようになったのです。
そんな折、たまたまネットで
小学生オセロ大会の中国ブロックが、広島で開かれると知って
試しに出てみるか!
無料だし!
話のネタにもなるし!
と
勝ち負けではなく、何かにチャレンジすることを学んで欲しい
という親心から応募してみたわけです。
※ちなみに、このオセロ大会は、エントリーさえすれば、誰でも参加できます。
つまり、強くなくても出れるのです。
私は着いて行けれなかったので
旦那が付き添って、中区の会場へ行きました。
中国地方はオセロが盛んではないそうで
参加者は14人
少ない(笑)
いざ、試合開始です。
親は少し離れた所から座って観戦するそうで、詳しく盤面の様子を知ることはできません。
ただ見守り、勝ちを祈るだけです。
結果は
なんと~
3勝2敗!!
3位でした!!!
負けてもともと。
1勝でもできたらいいかと思っていたので、ちょっとびっくり(゜ロ゜ノ)ノ
上位2位までが全国大会に出場できるそうです。
惜しい(笑)
優勝したのは6年生の女の子
去年もこの子が優勝し、全国大会に行ったそうです。
長男もこの女の子とあたりましたが、やっぱり圧倒的な実力差💦
大差で負けていました。
やっぱり優勝するような子は違うなぁと思い知らされました。
帰って来た長男に
「すごいじゃん!
ママは1勝すればいいかと思っとったんよ。
いや、1勝もできんかもと思っとったわ。」
と褒めたつもりだったのですが
「1勝も信じてもらってなかったんじゃ、悲しいわ」
と言われてしまいました。
確かに。
親が信じてやらんで、誰が信じてやるんだ
褒め方も考えねば・・・反省です。
小さいことでも目標を定めてチャレンジすること
緊張感のあるなかで何かをするということ
色んな世界があるということ
負ける悔しさ
そんなことを学べたなら、出たかいがあったなと思います。
私たち親自身も
子どもを通して、知らなかった世界を知るきっかけをもらっているということ
に感謝しなければならないなと思った、休日の出来事でした。
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