みなさまみなさま

本日もお読みいただきありがとうございます。


昨日ランニングの動画を観ていたら、若干筋肉痛になったハンドセラピストのpinoと申します。





ノリと勢いで東京タロット美術館に行ってまいりました。JR総武線浅草橋駅から、蔵前方面に徒歩で5分ほど。下町情緒の残る街並みの一角に佇む、現代的なマンションの中に、異空間がありました。




ニチユーさんという、カード商材を扱う老舗メーカーさんが、販促とタロットの普及のために立ち上げた美術館だそうです。タロットの世界観に没入できる素敵なミュージアムでした。



清潔感あふれる館内に入ると、ウェルカムカードを一枚もらえます。カウンターの後ろにある大アルカナ22枚が美しく展示されいているメインスポットのみ、写真撮影が可能です。




タロットカードを象徴する大アルカナ22枚、こうやって並んでこっちを向いてるだけで圧巻。ゾクゾクしますね。こんな哲学的で神秘的なものがこの世にあるなんて、あらためて凄さを肌で感じます。



当時の文明から現代をみたら、それはそれは想像もできないことばかりだと思いますが、反対に、その時代じゃなければできなかったこともあるんでしょう。タロットカードという存在に出会えたことを幸せに思いますし、共存できた奇跡に感謝です。





みなさんは、どのカードがお好きですか?どのカードのメッセージが、ご自身と重なったりしますか?知りませんか?知りませんね?






お医者さんや整体師、治療家の方は、隠者を選ばれる方が多そうですね。ここまでたどり着いたら、超一流の施術家だと思います。





説明によると、みんな最初は愚者からはじまるそうですが、自分は今、どこまで進んで来たのだろうか、どこまでこの世界のこと、見えるものとそうでないもののこと、そして生きる意味を理解しているのか。大アルカナはそんなメッセージを、ダイレクトに訴えかけてくるように思います。




溢れんばかりの色んなタロットカードやオラクルカード、それにまつわる書籍が置かれており、来訪者はサンプルを自由に手にとってリーディングしたり、絵柄をじっくり眺めたり、と思い思いの時間を過ごすことができます。もちろん、その場で購入することも可能です。珍しいものがたくさんあって、目移りしちゃいますね。



ぼくも気に入ったデッキを見つけたので、おもてなしいただいた温かいお茶をお供に78枚すべての絵柄を堪能しました。そこには、ゆったりとした時間が流れていました。



時間はぼくの整体セッションと同じ90分制で、ぼくのセッションと同じ要事前予約です。タロットに関心のなかった方もきっと楽しめる90分だと思いますし、整体に興味のなかった方もきっと元気になる90分だと思います。


ぼくの施術もあれこれやりませんし、この施設もそんなに広いスペースではないので、共通してちょうどいい時間だと思います。



ぜひ、週末のデートに、お友達同士で、ぼくみたいなひまぼっちに、足を運んでみてはいかがでしょうか。







おまけですが、道中に腹ごなしに入ったオムカレーのお店が、これまたウマいのなんのって!美術館のある建物の並びにあるリトルヤミーさんというお店です。






リトルヤミーとかいって

ちっとも病んでないやん!!笑



ぼくのセッションと同じで、病みつきのヤミーですね。めちゃくちゃ美味しかったです。両方ともまた行きたい。





プハァーーーー!つめたか!

(カフェラテ)







⭐︎手の力を侮るな⭐︎


ぼくはハンドセラピストのお仕事と並行して、タロットを使ったカウンセリングもやっています。またゆっくり記事にしたいと思うので、お暇な時に覗きに来てくれますか?くれますね?