こんにちは。

ハンドセラピストのpinoと申します。


今日もご覧いただき、ありがとうございます。


さて、タイトルにもありますが、ぼくの肩書きは心身調律師、とさせていただいております。


つい先日のことですが、エステサロンオーナーの方と、職業聞かれたら何て答える?という話題になりました。


彼女の場合はあえて「経営者」とは言わず「美容師」と答えてるとおっしゃっておりました。たしかに「経営者」と答えてしまうと、なんかすごそーとか、なんの会社やってるんですか!?とか、深掘りされたり、時と場合によっては誤解を生むことにもなりかねませんもんね。やってることを一括りにして「美容師」でいいんだよ、と。なるほどなぁと思いました。


そういう着眼点でいくと、ぼくは「整体師」になるかと思います。もちろん一人でやってますから「個人事業主」と答える線もあると思うのですが、チャーシューみたいな顔してるからラーメン屋かなぁ、、なんてあらぬ誤解をされるのも、ラーメン屋さんに失礼ですもんね。


で、たしかに「整体師」で間違いはないんですが、一般的に整体っていわれると、ゴリマッチョな先生が出てきて、バッキバキの施術を想像するじゃないですか。でもぼくのやり方の場合、まったく違うんですよね。


なんせタッチセラピーから着想を得た施術ですから、触り方はソフトだし、触るところはほぼ頭だけです。一般的な整体をイメージされていた方を施術した時に、思わぬミスマッチが起きるくらいです。え?終わり?みたいな。


もちろん、ぼくもバキバキの整体ができる技術があれば提供したいです。ギックリ腰やギックリ首など、それに助けられたことは何度もありました。でも、人体のメカニズムや解剖学なんて、彼らの半分もわかりません。ただただ頭をこねくり回して、痛いところ治して、ついでに心もスッキリさせて、と、やってることはそれだけです。


だから彼女の「美容師」と同じで、ぼくの「整体師」はあくまでも体裁上の職業で、もし人間に弦が備わっていたならば、と仮定して、ぼくは頭を触って、狂った音調を正常に戻す「心身調律師」が一番しっくりくるんです。


そんな話をしている間に、彼女の重い重い肩こりは消え去っていきました。



どうですか?

やってみたくなりましたか?

なんちって。


 



⭐︎手の力を侮るな⭐︎

東京千葉でハンドセラピストをしているpinoと申します。心身のあらゆる不調を手の力を使って解消いたします。