今年もどんどんくすぐりネタ書いてゆきますので、
どうぞよろしくお願いいたします!
さて、この正月、
百人一首で遊ぶ子供たちを見ていて思ったのですが、
やっぱり子供に人気な歌は、
「ハゲしかれ」とか、
「神のマニマニ」とか、
響きが面白いものなんですよね(笑)
作者の人気ナンバーワンは、やっぱダントツ「蝉丸」です

そうしたら、ふと思い出しました

子供のころ、こうしたメジャーどころをおさえて、
密かに一番気になっていた歌があったのです。
玉の緒よ 絶えなば絶えね ながらへば
忍ぶることの よわりもぞする
「たえて」、「しのんで」、「弱って」、「モゾっとする」??
この音の感じが、なんだかすごくくすぐったくて思えて、
これが読まれるときには凄く恥ずかしい感じがしたものでした。
歌の作者は「姫」なので、

「姫がくすぐられてモゾっとして弱っちゃうけど、必死に我慢してるんだ~」
と、子供ながらにフェチエロい妄想をしたものです(笑)
最近夜中にやってるアニメ「ちはやふる」が面白いので、
今年の正月は、百人一首の解説本などを読んでいたのですが、
「玉の緒よ」の歌は、式子内親王が、定家に対するかなわぬ思いの苦しさを
歌いあげたものだったんですね。
そうとは知らず、エッチな気持ちを抱いてしまい、すみませんでした!(笑)
ということで、
新春のくすぐりは、反省からの始まりです(笑)