梅雨が明けたとたんに
猛暑のきざし。
熱帯夜のうえに、毎日真夏日。。。
流石に花瓶の中の花も傷みが早いです。
今月は、フレッシュフラワーのレッスンと並行して
アーティフィシャルフラワーのデザインをご希望の方には
造花で作っていただきました。
前回ご紹介したバスケットのアレンジは
とても好評でしたが、
同じ花材で 仏前にお供えする花を作りたいと
リクエストをいただきました。
全く同じ素材なのに、
作者の手が違い
器が変わると
まったく違うデザインが生まれるのが面白いところ。
こちらの写真は、前回のバスケットアレンジ。
造花のデザインは、
ご用意したパーツをそのままスポンジにあしらうことはしないので、
分解して、パーツづくりに時間がかかるところ。
ワイヤーをかけて、テープを巻いて・・・
とても時間がかかる作業ですが、
細やかに 丁寧に仕事をすることで、
仕上がりは格段に違ってきます。
きっと、どの生徒さんの作品も
見てくださった方に 驚きを与えていることでしょうね。
本物っぽくみえて、それでいてフェイク。
それも、買ってきたものではなくて
ご自身で作った作品というところがミソですもんね。
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