吉方位旅行の始まりに、祖母が息を引き取ったとの連絡が入りました。
すべての物事には理由があると言いますが、祖母の死を失うと捉えるのかどうか、まだ疑問に思っています。
この週末、祖母の葬儀に参列しました。
99歳という長寿を全うし、最後まで健康で元気に過ごしていた祖母は、亡くなる前のほんのわずかな時間を病院で過ごしました。
入院したと聞いてすぐに駆けつけると、祖母は「こんなになっちゃった」とおどけて見せてくれました。
私の中では、明るい笑顔のまま一つの仕事を終えたような様子で旅立ったように思えてます。
祖母は20歳で終戦を迎え、怒涛の社会を生き抜いた強い人でした。
長女であり、長男と結婚した祖母は、面倒見が良く、
持ち前の器用さと忍耐力を持って強く人生を歩んでいた人。
その姿を胸に、私も見習わなければと思う出来事でした。
おばあちゃんの孫として生を受けることが出来て幸せです
ありがとう。