(改)せみの観察 | 事業経営と会社員の二足の草鞋で、日々進化を追求する。

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先日も記事化した

せみの観察日記→★

たくさんアクセスをいただいたのに

スマホ画像が酷いので(;^_^A

改めて。


【観察場所】 千葉県館山市にて。

【観察目的】 
3歳の息子にセミの幼虫の姿がセミであることを証明するためw
(単純に昆虫に興味を抱いてほしい、観察する癖を付けたいという母心)


2014年8月3日18時43分
神社の境内より幼虫を連れ帰る。
神社やお寺という場所は昔から変わらないので
大きな木が立ち並びセミの棲家であることが多い。と思う



2014年8月3日 21時35分
おそらく20時ぐらいから羽化が始まっていたのではないか。
お夕飯を食べて、お風呂入って・・・とやっているうちにこの姿になっていた。
小学生の自由研究などの場合はセミから離れてはいけないね。
少し透き通った感じの綺麗な白色で生え際はミント色。
妖精のような感じも漂っている。
まだまだふにゃふにゃな様子が見て取れる。
どのセミも抜け殻に掴って羽を広げ、風の影響を受けにくい場所へと移動した。



2014年8月3日 22時18分
羽化から30分くらいすると白く透き通っていた羽が茶色がかってきた。
だんだんと硬くなってきているのが見て取れる。
ここらへんからあぶらぜみかな、とわかるようになる。
でも羽の生え際のミント色はそのままなので弱弱しい感じが残っている。



2014年8月3日 23時12分
ただただ大人しく木につかまって、自分の体が硬化するのを待っている。
1時間前に比べてあまり変化は見られない。


2014年8月4日 2時00分
もうすっかりアブラゼミに変身。
顔が黒くなり成虫と区分けがつかないほどになってきた。
空が明るくなり飛び立つのも時間の問題。



今回は自由研究でもなんでもないのでこれにて観察会は終了。

私の小さな頃は大阪のうつぼ公園でミンミンゼミの幼虫を捕っては
自宅のベランダで羽化を見守っていました。
ミンミンゼミに比べてアブラゼミの方が硬化の様子が色の変化でわかるので
子どもの観察対象には持ってこいだなーと感じました。
昔の記憶ですが・・・。