嵐ハンドメイドの作り方(1)ティッシュケース | Handmade★★ARASHI(ハンドメイド嵐)

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好きなもの2つ「Handmade」と「嵐」を融合したらこうなりました。



2種類の生地の組み合わせでどんなスタイルにも製作可能
特に初心者さん・苦手さんに挑戦して頂きたいです。


~準備するもの~

★生地2種類(お勧めは綿100%の一般的な厚さの生地。これから準備なさる方はカットクロスで購入されても良いかもしれません)
★針と糸(ミシンがあれば不要、糸は白でも可ですが、生地と同系色がベター)
★定規と鉛筆(あればチャコペンシル)
★糸切りはさみ


早速始めましょう、アイロン、あたため始めてください。
アイロンひとつで完成度上がりますので是非使ってくださいね音譜


1生地をカットしましょう。
A柄 20cm×13.5cm
B柄 38cm×13.5cm


*小物ですので、斜め等でなければ布目は気にしなくて大丈夫です。


22種類の布の端を1cmの三つ折り。
三つ折り(1cmで1回折って、さらにもう一度同じ幅で折る)してアイロンをかけます。

生地の裏側に折った生地がきていれば正解、表に折り代がきていたら反対です。


3ミシンをかけるか、手縫いの方は「まつり縫い」をします。
画像はまつり縫いの途中経過です。
*ここでは目立つように黒い糸を使用していますが、実際は白またはなるべく同系色で縫ってくださいね。

ミシンで縫う場合は1cmの真ん中あたりを直線縫いします。



42枚の生地を中表(完成時に見せたい側が表、表同士を重ねる)にして上から1cmのところを縫います。
手縫いの方は「返し縫い」でまっすぐ縫いましょう。
端から1cmのところに線を引くと分かりやすいです。




5縫い代を割って、アイロンをかけます。



6ここからは折り紙の要領です。
まず、表側を見える面にして置きます(A柄生地が上部にくるよう置いてください)
次に、下端(B生地)から13.5cmのところを谷折りします(下からB柄生地を上に持ち上げてく感じでしょうか…)


7先程、上に向かって折りあげたB柄生地の端から4.5cmのところで更に谷折り。
三つ折りの端が、表側になってますか?
ここでアイロンです。



8今度はA柄生地の上から4.5cmのところを谷折りします(上端から下に折り返す感じ)
アイロンかけてくださいね。



9先程折った谷折り部分から17cmのところで再度谷折りします。


10下の折り端が2枚揃ってることと、三つ折り部分が突き合わさっていることが合格の条件です。
もし、若干ずれが生じる場合…三つ折り部分の突合せを最優先させて、谷折りの17cmを17.5cmにしたり16.5cmにしたりと調節してください。



11三つ折り突合せ部分がティッシュの出し入れ部分になります。
ここが開いてると残念な仕上がりになりますので、めくって確認しながら進めてください。
アイロンかけてくださいね。



12この状態になったら左右を端から1cmのところを縫います。
ミシンならあっという間ですが、手縫いの方も頑張って頑張れ
これが最後の工程です!!
縫い終わりましたら、縫い代を本体側に倒してアイロンかけてください。


13ティッシュの出し入れ部分から生地を引っ張り出す要領で表に返します。
角を、定規の角や箸の先などでしっかり出してあげると完成度が上がります。
アイロンをかけて完成ですやった!





お疲れ様でしたおつかれさま
うまくできましたかニコニコ
うまく出来なかったら、きっと私の説明が悪いんですガクリ

一つ目がうまく出来ると、次々作りたくなる筈です。
皆さんのご成功をお祈りしておりますお願い
そして「出来ないじゃーーーんむかっ」な場合はコメントあるいはメッセージでお問い合わせくださいガクリ
「完成したよ音譜」もこちらへカキコして頂ければ拝見しに参りま~すラブラブ

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