りんご染めの糸を買ってみました。
ピンクとグレー、それから枝染めの黄色。
11月に東京で行われる、
「青森人の祭典~東北復興大祭典~」
に、スワロウテイルのこぎんを出品することになりましたので、その準備としてりんご染めの糸でこぎんを刺し始めました。
今回コンセプトとして採用したのが、「用途が明確である」こと。
私は大容量は嫌いだし、キッチリしたものがすきなんだけど、やはりハンドメイドだと残っている布の寸法でポーチを作ったりしてしまいがちですね。かわいいと思えば余分に生地も買っちゃうし。
昨年末ぐらいから、作るものを決めて、その大きさに合わせた仕入れをする、とういことを心がけています。
今回も、作るものを決めて、ひとつのスパン(精神的な)で作れる量だけをまず仕入れました。
じゃん。
りんご染めの糸と生地の色のマリアージュを楽しんでもらいたくて、あえて単色×単色でシンプルに。
こちら、通帳ケースとなっております~。
裏も、大好きなテコナ(ちょうちょ)の美しさがシンプルに伝わるワンポイント。
写真はチョコレートブラウン×ライトピンク。
裏布(一枚目の背後に写ってる)はルシアンの、ベリーというかカラント系?
りんごの苗木に実った小さいりんごちゃんにじわじわ見えてきたり、来なかったり。
通帳がピッタリ2、3冊。
ピンクの糸を使ったので、くるみぼたんのモドコは梅の花でかわいらしく。
東京にいるみなさんに津軽を思い出してもらえますように。