Handmade Field**思春期息子ときどきハンドメイド -21ページ目

Handmade Field**思春期息子ときどきハンドメイド

ハンドメイドな生活と日々のヒトリゴト☆
洋裁好きな主婦の呟き♪

おはようございます。

 

母親である私が個人的な事情で

スッタモンダしてる間に

次男の私立入試が行われました。

 

当日の手ごたえは・・・

今までで一番出来たと思う口笛

昨日、兄貴に教わった問題が出た

ラッキーって思った爆  笑

 

確約取れてたので

余程の事が無ければ合格なんですが

 

その所為で、勉強しなくても

ひとまず高校生にはなれると思い

受験勉強へのヤル気が全くなくなり

成績がどんどん落ちて行ったので

担任に協力して頂きまして

 

確約取れても落ちる生徒は居ます!

急激な成績降下は落とされますよ!

 

と、ハッパをかけて貰いましたウインク

多少上がり傾向になったものの

元に戻っただけなので

 

本番の回答用紙ソックリな過去問冊子を購入し

毎日少しずつ取り組み

間違った所は何度もやりなおし

不明点は長男がミッチリ指導☆

もはや、専属家庭教師並み(笑)

 

 

早く解く秘訣や裏技をスパルタ指導してました。

 

試験前夜に

長男が作成し、スパルタ解説した問題が

見事ビンゴ!!

 

ソックリな問題が出て

難問扱いで通常スルーする予定だった設問を

無事に回答出来たと喜んでました。

(正解したかどうかは不明w)

 

 

そして結果は・・・

 

 

 
安定の合格を頂きまして
無事に延納手続きも済ませました♪
 
 
これは、あくまでも滑り止め。
来る公立入試に向けて
気を抜かずに前進して欲しいです。
 
とはいえ・・・
今現在、第一志望としてる公立高校は
次男にとって何の期待も持てない学校でもあるんですよね。
3年間通いやすいようにレベルも落としました。
 
ずっと成績下位方面にいた中学3年間だったので
(今は真ん中ゾーンで停滞中)
高校では上位グループに居られる高校をと。
 
だからやりたい部活等は一切無し。
次男レベルで野球部とか失礼だしね(笑)
ただ、大学や専門学校の推薦枠が大きくて
多種多様な学校を紹介サポートしてくれるので
その点が魅力的で決めた高校です。
 
それなのに、成績下降気味になって
高校でも下位グループになりそうです・・・。
それなら、公立受験しないで
この私立に通うのもアリかなぁ?と言う考えが出てきて
今ちょっと話し合ってます。
この私立、名前だけは有名だから
進路のサポートも手厚いし
学校内に塾があるので
予備校に通うよりはリーズナブルなお値段なんですよね。
 
 
入試まで1か月切り
願書提出日まで2週間
 
親が迷ってる場合じゃ無いチーン滝汗ゲロー
 
 

おはようございます。

 

久しぶりに読み聞かせのお話ですドキドキ

 

11月、12月は家庭科補佐で

ミシンを教えていた学年だったこともあり

 

こちらの話を読みました。

 

今月も同じ5年生が担当だったのですが

ちょっと気になる絵本を見つけたので

急遽変更して、コチラ↓を読みました。

 

この絵本の作者、前田海音さん

今現在、小学6年生だったかと思います。

 

この絵本は、前田海音さんが小学3年生の時に書いた作文が元になってます。

当時、ノンフィクション文学賞大賞に選ばれ

出版社から「絵本にしませんか?」と声を掛け

作文を読んで感銘を受けた絵本作家はたこうしろうさんの後押しもあり

海音さんが5年生になった2020年

コロナ禍の中、絵本に仕上げる作業を行い

2021年に出版されました。

 

 

 

絵本の内容は、とても小学生とは思えない

素晴らしい文章に囲まれてました。

はたこうしろうさんの素敵な絵も

お話に良くマッチしています。

 

 

病院のベッドにあるオーバーテーブルの裏に

かつて同じベッドで病気と闘った子供たちの叫びが

びっしりと書かれていた「らくがき」

この言葉を、色んな人に伝えたいと思い

絵本と言う形にしたそうです。

 

 

修学旅行に行けない

学校に行けない

 

当たり前の事を当たり前のように出来る事への憧れ

当たり前の事が出来る事の喜び・感謝

 

 

コロナ禍で行動制限がかかり

様々なイベントが中止され

新しい生活様式の日常が始まった境界線を経験した

小学生高学年なら

前田海音さんの伝えたいことが理解出来るのでは?と思い

この本を選びました。

 

 

ゆっくり読んで約15分と

少し長めのお話ですが

小学5年生の生徒さん達みんな

 

しっかりと本を見つめ

じっくり聞いてくれていました。

 

 

担任の先生も絵本に釘付けになって

「みんなと同じ5年生の子が書いたんだって。

ただ、病気で可哀想って話じゃないのはわかるよね。

みんなは、もう、自分に置き換えることが出来る年齢だ。

海音さんが伝えたかった事を

自分なりに受け止めて

毎日の生活を大切に過ごそうね」

 

熱血系担任ということもあり

ちょっと熱めに語ってました(笑)

この先生、次男の元担任でもありますニヒヒ

昔から熱い男だったなー(笑)

 

 

来月からは6年生担当です。

卒業に向けた絵本にする予定です。

さて、何にしましょうかねウインク