PHと温泉と石けんの関係♪

こんにちは

いつもごきげな自分でいるためのエッセンス♪

手づくり石けんから広がるナチュラルな生活♪

ごきげんな暮らしの見つけ方

Soap Life倶楽部レッスン主催

神奈川県川崎市多摩区の手づくり石けん教室　

手づくり石けん工房～Le temps～【ルタン】　

ソープライフアドバイザーの横矢真紀子です。

石けん教室のこと、日々のことをつづっています

先日、久しぶりに
お気に入りの日帰り温泉へ
行ってきました。

何度か紹介している
「中川温泉（日帰り入浴）ぶなの湯」です。

神奈川県足柄上郡
山北町にある、
山北町立の
「中川温泉（日帰り入浴）ぶなの湯」は、

戦国時代の武将武田信玄が
傷病兵の治療に使ったことから、
「信玄の隠し湯」とも言われる温泉です。

お気に入りの理由は、
とっても温まるから・・・

そんなに高い温度のお湯では
ありませんが、

とっても温まるんです。

冬でも、外に出ても温かさがしばらく持続します。

夏は、夫は温泉を出てからも汗が止まらなかったり

体の芯から温まる感じです。

泉質は、
「美肌効果のある弱アルカリ性単純温泉」で
神経痛、関節炎、消化器病や疲労回復に効用があるそうです。

そしてもう一つ、
こちらの泉質の特徴は、

PHが高いこと。

PH10.1のアルカリ性単純温泉です。

石けんのPHは通常9から11の弱アルカリ性なので、

例えるなら、
石けん水に入っている感じでしょうか？

なので、
アルカリの高い温泉に入ると、
肌の皮脂や、油分を溶かして皮膚の汚れを落としてくれます。

その結果、
お肌を綺麗にすべすべに整えてくれるんですね。

「美肌効果のある温泉」というわけです。

注意も必要です。

入りすぎると、
皮脂の油分が溶かされすぎて、
カサカサにもなりかねません。

入浴後は、しっかりシャワーで洗い流し、
保湿ケアも忘れずに！

だそうです。