旦那さんが帰ってからも
とにかく時間が経つのが遅い…
寝返りもやっと…
腰が痛い…
お腹が痛い…
喉がかわく…
(水は明日の朝まで飲めないので
水で湿らせた綿を看護師さんに
口に入れてもらう。
夜中何度頼んだか…)
まったく寝ることできません
もう朝かなと思い、看護師さんに
時間を聞いたら
まだ夜の10時
もうムリ〜
って感じでした…
夜中に湿布を処方してもらったのですが
いろいろ手続きをしなくては
いけなくてすぐには
いただけず…
看護師さんに
腰痛持ちですか?
大変ですね〜
といわれ
いや、この状況だから腰が
痛いんです〜と言いたかったけど
なんでもいいので早く湿布〜
と思い、適当に
はいそうなんですー
と答えてました
痛み止めの点滴
口を湿らせてもらう
尿の確認
を何度も繰り返し
朝をむかえました…
一睡もできませんでした…
看護師さんには大変お世話になりました…
足のポンプがはずれて
お水は少ししか飲めませんでしたが
すがすがしい気持ちでした
頭上の窓からは強烈な
朝日が入ってきました
そこへ、どうですかぁ〜っと
主治医登場!
強烈な朝日を浴びて
眩しそうな主治医を見上げていると
こんな一言…
がん細胞はみつからなかったんだけど…
見た目が
よくないんだよね…
(しばらく沈黙…)
若いからすぐ歩いて
元気になりますよ
と…
見た目がよくないって
どういう事〜って
感じでした
そのよくないところを
調べてくれましたかぁ〜
↑
心の声
昨日はがん細胞がみつからなくて
せっかくほっとしたのに…
そしてベッドにねたまま
病室に運ばれるのでした…
「レニエ」のモンブラン♥
下にはプリンが
去年食べて美味しくて
今年も食べることができました
つづく