でも、昔みたいに自分のことでは泣けなくなりました。
腹が立ったり、悔しかったり、かわいそうな自分には涙がでない。
そんなところに使う涙はもう残ってないんでしょう。
昔は圧倒的にそんな涙が多かったのに。。。
息子を失った直後は何をしてても泣いてました。
モップでフローリングを掃除してる端からポタポタと自分の涙が落ちて床を汚していく、それを見てまた涙が出る...
まさに、涙が涙を呼ぶ状態で、泣くことが悲しみを洗い流してくれるとはあまり感じられませんでした。それは悲しみのどん底でストレスと呼ぶような範囲を大幅に越えていたからだと今は思います。
少しずつ日常を取り戻し出した頃、天使ママのブログの存在を知りました。どの天使ママのブログも涙なしでは読めません。自分の想いと重なっては涙が出て、前向きに進んでいく姿に感動しては涙が出る。でも、そうやって流した涙のあとは不思議と気持ちが落ち着きました。
自分の悲しみに涙するのではなく、共感の涙を流すことがなんだか癒しになってる気さえしてました。
今でも、心に澱がたまってきたと感じる時は、共感の涙をながせるものを探します。
本でもテレビでもいい、映画でもいい、
一番いいのは天使ママのブログだけど。。。
そして、我慢せず思いっきり号泣する
。中途半端に泣いちゃ意味がないのです。
こんな自分はちょっとヘンなのかと思いましたが、
このあいだ、おもしろい本を見つけました。
どこぞのえらい教授が言うには共感の涙こそ最大のストレスを解消するもので科学的に証明されているそうです。(ストレスというとなんだか軽く聞こえますが、深い悲しみからくる心の痛みもまたストレスのひとつです。)
情動の涙が流れるとストレスが解消されるのは、脳内が交感神経の緊張状態から、副交感神経優位にスイッチングされるからである....
涙を流すことは単にストレスを軽減するだけでなく、自律神経のバランスを整え、免疫システムを活性化させるという3つの効果で身体的ストレス経路を抑制する...等々、難しいことも書かれてましたが、
涙の種類にもいろいろあり、その中でも共感からくる涙が一番が効用があるそうです。そしてそれが号泣に至ることも大切だと書いてあります。
私、変人なわけじゃありませんでした

だから、天使ママのブログを読んで涙すると癒されるというのは気のせいではないということですね。
なんだか笑えない気分の時は思いっきり泣いちゃった方が元気になれる気がします

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