【公文】ひとつになったと思ったけど、甘かった私(スタッフ編 2) | <<ハンデキャップは進化>> ~愛と勇気とスッポン根性がすべてを変える!!! 私を育て!人生を変えた!!!~

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脳出血を発症し右半身麻痺になった!そして、何もできなくなった!
でも、家族や公文の子どもの教え子ために!やってみる勇気、あきらめないすっぽん根性が、私を進化させ、人生を変化させた!
そんな私の発病から今までのことを綴っていきます!

 

みなさん、おはようございます!

 

朝から愛と勇気とすっぽん根性全開MAXのあつこです。

 

 

前回、代行の先生が、契約満了となり、教室を去られ、

いよいよ私の教室としてスタートするのに合わせ、

夫からスタッフにいろいろと伝えてもらいました。

 

 

そのことはこちらの記事です。

 

 

 

前回の記事はこちら

 

 

 

とうとうスタッフさん、自分のやり方を認めてもらいたくて直談判にきました。

 

スタッフさん

『私は、中学から10年間英語の勉強をしてきました。知っていることもたくさんあります。それを子どもたちに教えたいんです。』

 

と言ってきました。

 

ここでスタッフさん、大きな間違いをしています。

それは、

「教える」

という事です。

 

何度も書いてきましたが、公文は、自学自習が基本です。

それに合わせてプリントも作られています。

 

教え方を間違えると、自学自習が成り立たなくなります。

私は、そんな研修も受けて、公文の指導者をしています。

 

なので、この時も私は、丁寧に、愛と感謝を持って、私の方針に従うように伝えます。

 

しかし、それには従いません。

 

そして、自分がこの教室の運営者のように振舞い始めます。

 

これにはさすがに困りました。

 

 

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こういうゴタゴタがあったのですが、

これと並行して、私は全体と一人ひとりの子どもたちの様子を見ていました。

 

 

そして感じたことは、

「英語の進め方を見直す必要がある!」

ということです。

 

私が思っているほど子どもたちが進んでいない。

何を、どう変えればいいのか?!

 

そんな事を夫に相談していました。

 

夫は、客観的に見てくれます。

 

そして、私の思いも分かっています。

 

そして、どう改善するかがまとまりかけた時、

新たな事件が起こります。

 

 

英語を学習している子どもの保護者からクレームが来ました。

 

「1ヵ月休会します。

子どもが、公文やっていても全然力が付いたと思わないと言っています。

先生を信用していたのに!」

 

と言われてしまいました。

 

 

私がこのままではいけないと思っていたことが

こういう形で現れました。

 

私は、その保護者の方に謝り、指導の方法を改善する事、1ヵ月で立て直すことを約束しました。

そして、1か月後、教室に来てもらって、学習してもらうようにお願いしました。

 

絶対力が付くようにするために、夫と話していたことを再度確認し、これなら大丈夫と思う方法に変更する、私にとっては私がやっていた英語の学習の方法に戻すことにしました。

 

 

 

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そんないきさつがあり、英語の進め方を変更しました。

 

 

スタッフミーティングで、保護者からクレームがあった事、今のままではだめだと思う事、これからのやり方等を伝えました。

 

そして、出来る限り私の目が届く方法も考えました。

 

 

やりたい放題のスタッフさん、納得いかないようですが、保護者がクレームを言いに来たことは知っています。

 

当然反対はできないでしょう。

 

 

そして、それからも変えた方がいいと思ったことは、少しずつ変えていきました。

 

 

このようこともあって、少しずつ「私の教室」に変わっていきました^^

 

 

 

今回改めて分かった事は

 

自分の目標を明確にすること!

(私にとっては子どもたちの成長!)

 

大切なことは何か!

(子どもたちが楽しく伸びていく事!)

そこからブレないこと!

 

 

決してあきらめず、やりぬく事!

 

でした。

 

 

 

そして、ピンチがチャンスになりました。

 

 

 

後日談1 上記の子どもさん公文に残り、小学生の間に英検3級(中3相当)の試験に一発合格しました。

良かった^^

 

 

後日談2 上記スタッフさん、このことがあって半年ほどして、辞めていかれました。

 

 

追記

私の学歴ですが、4年制大学の英文科を卒業し、教員免許を取得。中学校の教員経験もあります。

 

夫は、社会人になってから10年間英会話を勉強し、レッスンでは、マンツーマンでネイティブの人と40分くらいテキストなしで日常会話が出来るようになっていました。

 

こんな話、子どもたちの前ですることではないので、2人とも黙っています。

大切なのは、子どもが集中して学習する環境ですもんね。

でも、この英語の経験が役に立っています^^

 

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

愛と勇気とすっぽん根性のあつこ