公文復帰 2 | <<ハンデキャップは進化>> ~愛と勇気とスッポン根性がすべてを変える!!! 私を育て!人生を変えた!!!~

<<ハンデキャップは進化>> ~愛と勇気とスッポン根性がすべてを変える!!! 私を育て!人生を変えた!!!~

脳出血を発症し右半身麻痺になった!そして、何もできなくなった!
でも、家族や公文の子どもの教え子ために!やってみる勇気、あきらめないすっぽん根性が、私を進化させ、人生を変化させた!
そんな私の発病から今までのことを綴っていきます!

 

みなさん、おはようございます!

 

朝から愛と勇気とすっぽん根性全開MAXのあつこです。

 

 

退院後3日で公文に復帰しました。

 

しかし、教室全体の雰囲気

子どもたちの雰囲気

スタッフの雰囲気

など、自分の時とどう違うのか、

私がやっていく教室にするために、

復帰して何から始めればいいのか?

 

これは実際にやってみないと分からない。

まずはしっかり見極めることから始めました。

 

 

1週間、2週間と見ているうちに

いろいろな気づきがありました。

 

私がいないと回らないと思っていた教室が、

実際は(代行の先生のお陰で)

回っていたことに驚きました。

 

 

そして、私がやっていた『子どもたちの育て方、伸ばし方』が

まったくなくなっていることに気がつきました。

 

その時は、驚きというか、パニックというか・・・

とにかく超びっくりしました!

 

 

これは、代行の先生と私、

それぞれのやり方の違いから来るもので、

誰が悪いというものではありません。

 

 

さらに3週目、4週目と見ていくと

子どもたちの雰囲気も変わっています。

 

これから私はこの子たちに

どのようなサポートをしていけばいい!?

 

そして、どうやって元の形にしていけばいい!?

 

子どもの役に立つ、

この教室に必要な指導者になるために、必死だった!

 

でも、ひとつずつやっていくしかない、

学んでいくしかないと思い、

一からやり直すことを決めました。

 

 

ある日、一人の子どもが私の所に質問に来ました。

私は、以前やっていたやり方でアドバイスすると、

その子は、納得した表情で席に戻りました。

 

この時、『私はできる!』という実感がわいてきました!!

 

反対に、

絶対に河井先生の所にはいきません!

という表情をしている子どももいました。

 

半年もいなかった指導者ですから、

その反応も仕方ないです。

 

そういう子どもには、徐々に慣れてもらうために、

無理に声掛けせず、

「いつでもサポートするつもりで、いつも見守っているよ!」

という気持ちを送り続けていました。

 

送り続けていると、私の方に質問に来る子が、

1人、2人出てきました!

よっしゃ~~~!

 

どんなことがあっても慌てず、ボチボチ戻すでぇ!!

 

 

 

 

これが、不安、驚き、喜び、自信、希望が入り混じった

復帰直後の私でした。

 

 

 

今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

愛と勇気とすっぽん根性のあつこ