雨にぬれて


静かにたたずむ




さみしげでいて


凛と咲き誇る




ひっそりと


ボクの視線を奪う




紫陽花




ただ静かに


ただ寡黙に




雨の中



陽だまりのように



そこだけアカルク



悠然と咲き誇る





そんな輝きをもった人に



いつか



めぐり逢いたい




































ありもしない未来



期待




もどることはない過去


懺悔




そんな自分に


理由もなく


悲しんでみた













青空を羽ばたきたいと憧れたり

夜を照らす月に心惹かれたり

水平線の彼方に夢を抱いたり




それでも僕は

歌を口ずさんでる

君の隣が

一番好きさ