ノートのページを





やぶり捨てるように





消し去りたい





過去の思い出






ホントに





捨てるコトができたなら





どんなに楽になるのだろう








それができないから





オモシロイ





この世に生まれた宿命





恋をして





愛を育んで





生きてきた証明





キミ色に塗りつぶされた





ボクのキャンパス





左胸のポケットに隠し事をひとつ



みつかっちゃいけない僕だけのモノ





なのにキミは水を与えてくれる



必死に隠してるのに成長するこの想い





いつか光のあたる場所を探してるけど



いまはまだ枯れてしまいそう





眩しくて



熱すぎて





だからこれ以上与えないで



もう少しこのままでいさせて



心地良いままで





なにかしたくて



あがいてみても



また同じ場所にいる



気づかせてくれたの?



ボクが一歩も



踏み出せてないコトに



それとも



ただの気まぐれ?



神様のイタズラ?






明日こそは前進したいな



ボクの望んだ世界に



少しでも近づきたいな



キミのいる世界に