●ふっくら美しい手肌になるために、〇〇を食べることをおすすめします。
こんにちは、立川友子(たちかわともこ)です。
ハンドケアというと、ハンドクリームを塗ることをハンドケアと思われがちですが、そうではありません。
ハンドクリームはもちろん、大切で欠かせないケア方法ですが、やはり土台となる、身体づくりが重要。
とくに、ふっくら美しい手肌になるために、お米を食べることをおすすめします。
理由を3つ挙げますね。
💎その1:代謝があがる
人は食べることで栄養を取り入れ、活動に必要なエネルギーをつくりますよね。
その多くは、基礎代謝として生きるために必要なエネルギーとして使われています。
極端にエネルギー量が不足すると、生命維持のためにたんぱく質を分解してエネルギー源として利用するため、筋肉量が減るなどして基礎代謝量は減少してしまいます。
なので、必要量をしっかり食べて代謝を維持することが大切です。
ふっくら美しい手肌には、カラダの冷え改善も大切。
冷えない身体にするためにも、エネルギーが必要です。
お米は脂質が少なく、効率の良いエネルギー源といわれています。
筋肉量や体温の維持、冷えの改善からも代謝をあげる鍵となるのです。
💎その2:デトックス
腸内環境はふっくら美しい手肌になるためにはもちろん、健康や美容に大きく関わっています。
よく噛んで食べることで、胃腸の活動を活発にし、消化吸収を助けることで腸内環境を整える助けになります。
ご飯はパンや麺類と比べ、よく噛むことができますし、
ご飯には食物繊維と水分が含まれていて、難消化性でんぷん(レジスタントスターチ)という食物繊維と同じ働きをするでんぷんも含まれています。
ご飯をよく噛んで食べることで胃腸の活動が活発になり、便になる材料が増えます。
排出を促しデトックスにつながります。
お通じが良くなると、ガスだまりなどによるお腹の張りやぽっこりお腹などが解消され、ウエストラインの改善にも期待ができます。
お肌は表皮細胞のターンオーバーによって生まれ変わっています。
規則正しいターンオーバーには、栄養状態の他に水分量が関わっているのをご存知でしょうか。
ご飯は、パンや麺と比べると、水分量が多く、ご飯とみそ汁のような献立にしたとき、水分摂取量はさらに多くなり、肌のターンオーバーを助けることにつながります。
一方、食事から過剰に得た血液中の糖分と体内のたんぱく質が結びつくとAGEという物質がつくられます。
この現象を「糖化」といい、AGEは肌の老化をすすめる原因のひとつと言われています。
日ごろからご飯をしっかり食べることで、過剰に糖分を欲することが減り糖化の予防にもつながります。