ビジネスにおいては、”良い印象”から”残る印象へ”
CM大賞に選ばれるCMって”良い印象”なのかと考えると、”残る印象”ではないですか?
たとえば、ソフトバンクのCM。おとうさん(犬)がインパクトありますよね。
反対に、特別”良い印象”を受けたのかと聞かれると、そうでもないかと思います。
昨日、横浜市内にある、とあるスナックへ行ったのですが、そこのママさんはビジネスマンでした。
「いいから飲みなよ!」「いいから歌いなよ!」「おにぎりいるでしょ!?」
僕にではないのですが、他のどうしても帰らなければならないお客さんを、「だめだよもっと飲まなきゃ!」と返しませんでした。
”よい印象”どころか”悪い印象に”に近いです。
ただ、”残る印象”であったことには間違いありません。
次もう一回行こうとは思わないですが、行きたくないとも思いません。
印象に残っているので、「近くを通って機会があったら立ち寄りたいな」とは思っています。
ビジネスにおいて大切なことって、”良い印象”ではなく”残る印象”の方が大切なのではないかと感じました。
なんだか、感想文のようですが、”残る印象”を意識してみてはいかがでしょうか。
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