薬というのは、作用と副作用があります。

マッチングアプリにも同じことが言えるんじゃないかな、と感じている今日この頃です。

 

 

薬は、体の不調に効かせたい為に飲んでその効果があります。

でも、同時に副作用があることを人は理解しています。

 

 

マッチングアプリが当たり前になった現代。

コロナ禍を経験して、よりマッチングアプリの効果を感じるようになったのは、全国・全世界の人とネットを通じて繋がる機会が増えたという事ですよね。

 

 

私も、海外の方とマッチングしてお会いして、付き合いかけた時がありました。

でも、宗教の問題で分かれる事になりました。

 

 

今までご縁が繋がる事がなかった時代から、簡単に繋がりやすくなってご縁の幅も広がりました。

でも、その副作用として、簡単に繋がると同時に簡単に削除することができるということでしょうか。

 

 

安易に繋がれば繋がる程、安易に消去できる。

 

 

パートナーを真剣に探している人にすれば、沢山の人がいることで

「もしかすると他にもいるのかもしれない」

「もっと自分に合う人がいるのかも」

なんていう思いが浮上しやすくなるように思います。

 

 

 

かくいう私もそうでした。

「本当にこの人なのかな?」

と思う程に、よくわからなくなります。

 

マッチングアプリは、友達を探すような感覚程度で楽しむと、業者も多いので要注意ですが、いろんな人を知れるきっかけになりますので、良いと思います。

 

でも、私のようなバカ真面目の頭でっかち人間には、要注意です(笑)

何でも真剣に考えすぎてしまいます(笑)

 

 

マッチングアプリをした事で、自分についていろんな側面を知るきっかけになったことはとてもよい機会だったと思います。

 

でも、マッチングアプリをやっている時は、私自身が気持ち的に自己否定感や劣等感などを抱いてしまって、自分らしさを忘れてしまっていた時期とも言えます。

 

 

次に続く~