おはようございます!
早朝から失礼します。
インフルエンザから回復した西田くん(豊中・新4年生)の原稿が完成したみたいので、個人ブログをお届けします。
実家の良さや同期との関係について色々と書いてくれています。
阪大野球部の雰囲気が知れると思うのでぜひご覧ください!
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こんにちは!
佐竹(清教学園・新4年生)から指名を受けました西田直生です。
みんな個性やユーモアのあるいい文章を書くなと思っていたところ、指名を受けたので困惑していますが、どうぞ最後までお付き合いください。
現在の僕はというと、佐竹が言っていたように合宿が終わってからインフルエンザB型に感染し1週間ほどお休みをいただいています。
大学に入ってからは体調不良とは無縁だったので、インフルエンザはこんなにもしんどいものだったのかと驚いています。
ただ、インフルエンザにかかって良かったことが1つだけあります。
それは、「実家」のありがたみを感じられたことです。
体調の悪い時に、ご飯を作ってくれる人がいることがこんなにもありがたいことなのかと思いました。
こんなことをいうとすぐ坂元(佼成学園・新4年生)や吉川(帝塚山・新4年生)に「これだから温室育ちは」と言われそうですが、
昨年の夏、坂元の東京の実家にお邪魔をさせていただいた際の、彼の両親のおもてなし、部屋の大きさ全てが規格外で、彼の方こそとてもご両親に愛されて育ったのだろうなと思っていますし、中高一貫の名門私立に通っていた吉川もまた然りだと思っています。
少し話が逸れましたが、やはり実家に住んでいるといいことがあります。
まず、何といってもご飯に困らないということです。
部活が終わって帰れば、何かと食べるものがありますし、親がいないときには、冷蔵庫の中に何かしらの材料があるので、自分で適当に作って食べることもできます。
下宿勢からの外食の誘いを何とか断り、家で栄養たっぷりの食事を食べた時の優越感と言ったらたまりません。
学部やゼミまで同じでほぼ学校生活を共にする某部員(清教学園・新4年生)が夜食用のカップラーメンや粉砂糖のたくさんついた菓子パンを買い込んでいるところを見ると彼の将来が心配になってきます。
しかし、実家暮らしも良いことばかりではありません。
入浴の際には、前後の人のことも考えて長風呂は禁物ですし、自分の風呂の順番が最後になった時には、誰かの髪の毛が浴槽に浮いていることもあります。
こればっかりは、自分も加害者になる時もあるので何とも言えませんね。。
また、騒音問題もあります。
夜暇なときは、よく坂元と電話をしているのですが、彼の爆音ボイスが隣の部屋で寝ている姉に聞こえていないか心配です。
彼がブログで2024年の目標を書いていたと思いますが、あれは僕がいつものように電話をしながら勝手に自分の2024年の目標を立てて坂元に送ったところ、彼もそれに感化されて立てたものです。
…
長々と駄文を書いても仕方がないので、最後に僕が立てた2024年の目標を1つだけ紹介してブログを終わろうと思います。
それは「リーグ戦4セーブ」です。
投手陣としては中村(岡山大安寺・新4年生)に頼りっぱなしなので、今リーグこそはリリーフとして、自分もチームに貢献したいと思っています。
そのためには、無駄な失点を防がなければなりません。
下の写真は、昨秋のリーグで僕が失点したシーンです。