お久しぶりです、アルペン1回の佐藤です。

自己紹介ブログを除けば初ブログになります。


遅くなりましたが、今回は9/15、16に大屋スキー場で行ったプラスノー合宿の1日目について書いていきます。


まずメンバー紹介ですね。今回は森下さん、本同さん、モーリーさん、中村、佐藤、それと甲南大の本山さん、磯貝さん、渡辺というメンバーでした。

この2日間も、前週のプラスノーに引き続き田邉さんにコーチとして指導していただきました。


午前は小回りの練習をしました。まずはハの字で、一定のスピードを保ちながら小さいターンをしました。この時、斜面の下側に向けて外足を踏みつけてしまうと(プラスノーなので特に)ずり落ちてしまいました。しかし、カーブの2時や10時の辺り(カーブの始まりが12時、終わりが6時とする)から外足のエッジを立てると良いという指導を受け、これを実践してみると一定のスピードで回ることができました。


そしてこの時に、膝を曲げるのって大事なんだなぁと思いました。それまで僕は自分では曲げていると思っていても、結構足が伸びたまま滑っていて、よくずり落ちていました。しかし意識して大袈裟に曲げてみたところ、あとから動画を見るとそれでちょうどいい感じの膝でした。そしてずり落ちがマシになりました。


ハの字練習の続きになるのですが、ここから必見です。「外足に乗る」ためには「おしりの穴を外スキーの方に向ける」、字面だけでは意味がわかりませんが、これが今回の合宿の副題"ホールコントロール"になります。これについてはこの後気づきがあったので、ちょっと覚えておいてください。


ハの字練習の後は、これまでと同じ小さいターンをパラレルで行いました。しかしパラレルになった瞬間ずり落ちるようになってしまい、かなり苦戦しました。


ここで個人的な「気づき」についてです。まぁこれも田邊さんに2日を通して言われ続けたことなので僕の気づきではないのですが…。

これまで何度かプラスノーをやってきて、「エッジを噛ませる」という感覚を掴めないでいました。外スキーを寝かせて角度を付けることはできたのですが、それでもずり落ちていました。そんな状態で外足を踏めと言われても、ただただズルズル落ちていくだけなのでは?という疑問もありました。しかし、「腰を落として股関節から足を捻り、膝を内側にねじ込むような感じ」でやってみると、ずり落ちが少なく気持ちよく滑ることができました。そしてこの動きをすると、お尻が外スキーの方へ向き、先程のボールコントロールまで実現できた感じがしました。


1日目の最後にはポールを張ってもらい、ライン取りを意識しながら練習しました。しかし結局ずり落ちてしまい難しかったです。ポールに入ると、それまでできていたことが一瞬でできなくなり非常に悔しかったです。


練習の後はみんなでBBQをしました。肉もおいしくて、なにより楽しかったです。



以上1日目でした。ここまで思ったことをつらつら書いてきたのですが、まだプラスノーしかやったことない1年坊主の話なんで温かい目で見守ってくださるとありがたいです。

最近やっと涼しくなってきて、シーズンが近づいてきてる感じがしてすごく楽しみです。早く冬が来て欲しいでーす。