ぱんだが食べた様々なものの中から、私Kayaが一品を選んでご紹介します。

さて今週は、

『そばの味噌ダレ』

ぱんだが若い頃によく読んでいた

池波正太郎著『剣客商売』

数年前にわたしもハマって読みました。

面白さは語ればたくさんありますが、

美味しそうなものがたくさん登場するのも魅力のひとつ。

殊に蕎麦は出番が多く、

今のような細長い切り蕎麦は

物語の舞台となっている江戸後期頃にようやく食べるようになったとか、

蕎麦の出汁にちょっと柚がのってるのが美味しいとか、

へぇとかそうそうとか思うのですが、

主人公秋山小兵衛の故郷のものとして、

味噌の付けダレが登場します。

ぱんだはふとそれを思い出して食べたくなったそうです。

▲八丁味噌といただいた自家製味噌と麦味噌　料理や気分で使い分けたり合わせたり　蓋を開けて味噌を見てから決めることも

料理家の方がこうしているのを観て真似してみたらかなりいいんです

出汁をきかせて味噌汁より濃いめです。

現代の我が家のは豚肉入りです。

みなさんも想像しやすいでしょうが、

味噌と豚肉はよく合います。

蕎麦は流水で洗うだけのあれです。

買う度にふたりして

本当に素晴らしい発明だと感心感動感謝です。

別の日に

味噌と豚肉のコンビと言えばの

こちらも作ってくれました。

ご飯も進んでしまいました。

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【今週の一品】蕎麦の味噌ダレ