私事で恐縮ですが十三人の刺客週間でした。

 

 

十三人の刺客は、時の老中・土井大炊頭より、将軍の弟の暗殺を命じられた、御目付役の島田新左衛門を始めとする、強者達を描いた物語です。

 

 

これまでに4度、映画&TVドラマが制作されており、一番古い物は私が生まれる3年前に映画公開されています。

 

 

お話しの方はと言うと、命を狙われる側の将軍の弟=暴君『松平ぷっつん斉継』は、無理無体、非情非道の暗君でもあります。

 

 

この斉継さんが、大層な事をしでかしたのにも関わらず、諸(おとなの)事情で」『お咎め無し』となる。

 

 

それでは「御政道が立たぬ」と土井大炊頭が、武士の面目の落しどころとして、天下万民のため「あのピーーーキルしちゃってよ」と、島田新左衛門に金も名誉も無く、命さえ無くすであろう大事を命じたのでした。

 

 

1963年に公開された十三人の刺客には、当時の大御所俳優の他に里見浩太朗さん、丹波哲郎さん、山城新伍さんも出演されており、「えーーーーっ!?若ぁーーーい。みんな青年っっっ!!」と思わず叫んでしまいました。

 

 

同じ題材を扱っても1990年ドラマ、2010年映画、2020年ドラマでは、舞台セットや配役の違いで、それぞれ楽しめた。

 

 

中でも2010年の『十三人の刺客』では、暴君・松平斉継役の稲垣吾郎さんのピーーーで、ぷっつんな、怪演っぷりに、思わず『ニッ』となっておりました。

 

 

宿場町を決戦の場として十三人で、松平斉継一行と死闘を演じるラストシーンも2010年のものが一番好きです。

 

 

一週間で4本、計五十二人の刺客を見た流れから、ただいま時代劇ブームの真っただ中にいます。

 

 

 

 

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