半田市かわおかピアノ教室の川岡久子です。
ご訪問ありがとうございます。
今日はこちらの動画いかがですか？
子供の"不安や痛み"を
癒す方法は、知って
おいた方がいい理由
偉大なる音楽のちから
ご活用下さいね！
おばあちゃんの深い愛！泣けました！
Ｙ少年は、小学校２年の時
交通事故で両親を一度に失ったため
田舎の祖母の元に引き取られ
おばあさんとの２人暮らしが始まりました。
すると、さっそく
新しく転校してきた都会風の子であるＹ少年へのいじめが始まりま
いじめっ子のボスは、この地の名士といわれる
工務店の社長の一人息子でした。
ものはなんでも買ってもらえました。
父親をまねて人に威張り散らすので、
ある日、学校の帰り道で、ボスと取り巻き６人に待ち伏せされ
Ｙ少年は殴られたり蹴られたりしました。
ちょうど畑仕事から帰っていたおばあさんは
孫の血みどろの顔を見ると、一瞬、血相を変えましたが
何も言わずに手当をし、ひとこと言っただけでした。
「明日からも
いつも通り学校へ行くんだよ」
翌日の帰り道、昨日と同じところに
ボスたちが見えました。
逃げようとするＹ少年の前に立ちはだかったのは、
がっしりとした背で孫をかばいながら、
おばあさんの気迫に圧倒されたいじめっ子たちは、
おばあさんは、ボスの肩をがっしりと押さえると、有無を言わせず
ボスの右頬をつねりあげました。
もがくボスを身動きさせず、
腹にしみ通るような力に満ちた大声で、
皆にも聞こえるように、こう言ったのです。
「おめえら、今日は許すから
今日限りまともな人間になれ！
甘えるな！
親が忙しくて心をくれなくても
ひとりの人間としてちゃんと自分の足で立つんだ。
おめえらの年なら、そう生きようと決めれば、できる！
甘えるな！！
ちゃんと覚悟ができるまで、
この手を放さねえからな」
ボスはだんだんうなだれ、
しばらくの後、
小さな声で、Ｙ少年に向かって
「ごめん」と言いました。
すると、周りの子どもたちも口々に
「ごめんね」と頭を下げました。
「それでよし。おめえらが立派な大人になるまで、
ばあちゃんは、死んでも目を離さねえからな」
そして、Ｙ少年を引き寄せると
抱きかかえるようにして
再び気迫にあふれた声で
遠く野山まで届きそうに言ったのです。
「この子は、うちの大事な子だ。
ばあちゃんはこの子のために、
いつでも命を投げ出す。
そんな大切な子だ。
この子には、
この子は、生きているだけで尊い子だ。
この子の両親は、
目に見えなくてもこの子といつも
一緒にいて守ってくれるんだ。
この子はこの世の宝だ」
そう言い終わると大きく息を吐き
子ども達の前に一歩進み
活を入れるように
一人ひとりの子どもの胸に奥深くに
ずしりと収まる声で宣言したのでした。
「おめえら、
一人ひとりも『宝』だ」
このとき以来、学校からいじめは消えました。
Ｙ少年は、祖母亡き後、施設で成長しました。
明るい親切な人となりで、今は誠実な会社員として
人々の信望を集めています。
そして、彼はあのときの祖母の姿と言葉が、
いつも自分を導いていると感じているのです。
「祖母は、自分がどんな子であっても、
宝のように大事にしてくれました。
あの祖母の気持ちに背くことはできません」
と・・・
※鈴木秀子著「愛」は伝わっていますか
講談社
・・・━━━☆・
今日の１歩
・・・━━━☆・
感動しました(泣)
無条件で受け入れる愛・・・
いじめ対応の正しい見本を見せてくれた
おばあちゃん！
私たち大人もいじめた側が悪いのに
いじめられた側を責める
日本式対応をやめなければいけないと常々
思っております。
大人の責任と思うのです。
かわおかピアノ教室は体験レッスン受付しております！
ピアノにご興味があるお子様やお母さま！
かわおかピアノ教室では楽しく
読譜が出来て自立して学べるレッスン
しています！今年春入会の生徒様のお母さまが
「先生！この子、自分で楽譜見てひいてますね！」
上のお二人のお姉ちゃんにはなかった事らしく
昨日驚いてみえました！リズムも自分で読んで
どんどん宿題進んでます！楽しみです！
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ぜひ一度体験レッスンにお越しくださいね！
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