こんにちは!
半田の旨味家キッチンスタッフTAKAです。
今日は、なんと清々しい気候なんでしょう!
寒くもなく、熱くもなく、これこそ秋の心地よい気候なんでしょうね~
つい先日までの蒸し暑さや、極端に寒い雨続きの日と違って、カラっとした空気と風が嬉しいです。
わたしの、秋を感じるバロメーターはなんといっても『唇』です。
夏の湿度の中では、『唇』は乾燥で、荒れる事はないのですが、いよいよ秋になり、ちょっとづつ乾燥し始めると、一瞬にして「カサカサ」な唇に変化します。
この時期から、来年の春までは「リップクリーム」が手放せなくなります。
社会に出てからリップクリームとの付き合いは、何十年にもなりますが、これがないと体の心地よさと裏腹に、唇は見事に荒れてきます。
ちょっとした矛盾を感じながらも、これからの季節を楽しんでいこうと思います。
さて、今日の鶏味塩レシピは
『青パパイヤのスパイシーサラダ』
いわゆる『ソムタム』です。
詳しくは ⇒ こちらから
青パパイヤの食感と甘さ、辛さ、そして甘さを楽しむ料理です。
熟したパパイヤなら、ほとんどの皆様が食べたことはあると思いますが、熟す前の
青いパパイヤは、日本料理には絶対に出てこない食材なので、食べたことの無い方も多いと思います。
はたして、どんな味わいなのか?
想像も付かないと思いますが、素材自体は青臭かったり、エグ味のあるあるものでは有りません。
どちらかと言えば、メロンの皮の直ぐ内側の部分の食感で、ちょっとポリポリとシャキシャキの中間みたいな感じです。
決して渋みなどはありません。
そこに、ナンプラーやライム汁、そして唐辛子をベースにニンニクやパームシュガーで作り上げていく、複合的な味わいです。
おまけに、タイの女性の中で『ソムタム・ダイエット』という、食べてやせるという意味の料理では、そうとうな人気を誇るメニューになります。
確かに、低カロリーで、唐辛子のカプサイシン効果で血液さらさらと、整腸作用もあり
快便をも助けてくれるという、優れものです。
また、青パパイヤが手に入りづらい場合は、大根とにんじんで代用することも出来るという応用の利くお料理でもあります。
是非、一度作ってみて、翌日の快便を期待してみて下さいませ。
確かに、効きます。