いつものように、花柄のマグで野菜ジュースを飲んでいたマア。
その花の模様を指差し、
「ブゥェブゥェ。」
と言うので
「うん。そうよ。お花よ。綺麗ね。」
と適当～な返事をしていると、な～んとっ！！
次はマアの小さい鼻をつつきながら
「ブゥェブゥェ。」
と言うじゃありませんか！！
マアちゃん。あなたってもしかして天才乳児！
と、興奮気味の私。
だって、鼻って言葉教えたことないんですもん。
じゃあ、なんで知ってるの・・・？
ああっ！ここ最近、鼻水が酷く、
「マアちゃん。お鼻拭こうね。」
と毎日、鼻を拭きまくっていました。
それにしても、私の言葉をしっかり聴いて、
彼女なりに理解してるんだなぁと思うと嬉しくて、
実家の母に報告の電話。
さしづめ今日は、「おハナ記念日」
①よいしょっ！
②ちょっと待ってて！
③よいしょ！
②③繰り返しでお願いします。
ケイさんの会社の方から頂きものです。
怪しい箱です。なんでしょう？
ひっ！ 目玉おやじの和菓子ですっ！！
その名も 「妖菓 目玉おやじ」
表面が寒天でコーティングされてるとこが異常にグロテスク！
中は、栗を練りこんだこしあんです。
この何とも言えない後味の悪さはなんでしょう？
ご馳走様でした。
今日は、マアの１歳6ヵ月の検診日。
病院へ行くほどではないけれど、普段なんとなく気になってること
ありますよね。
そんな疑問に答えてもらえるので、母親としては嬉しい制度です。
体重 10キロ
身長 82.1センチ
その他も問題なし。
心配していたかみ合わせは、
「もう少し歯が揃うまで様子をみてください。」
と言われました。
「ハイ・・・。」
病院嫌いの娘は、雰囲気に呑まれ、大声で泣き喚くんだろうと、
覚悟して挑んだ検診ですが、
うんうん。泣きはしたけど、全然許容範囲内。お利口さんでした。
診察を待つ間、イスの横に絵本が用意されてるのですが、
マアはチョコンと座り、膝の上へ本を載せ、指差しながらブツブツ。
お手本みたいな赤ちゃんです！
家では、こんなマアを見た事がないので、内心驚きつつ、
私も余裕のママっぷり。
余裕ついでに周りを見渡すと、親子って似てるんです。
顔は勿論、雰囲気や垣間見える性格も！
子供にとって、母親は一番長く一緒にいる存在。
真似もするだろうし、やっぱり似てくるんですね。
視線を我子に戻し、あら？じゃあこの子、私に似てるって事？
え？？どこかしら？？
会場に着いてからというもの、家では見たことのない落着き様。
普段に比べ200％の力を発揮しているマア。
・・・・・・
なるほど。外面が良いわけだ。
納得・・・・・・。
あ～疲れた。テレビ、テレビっと♪
今日は中秋の名月でした。
ベランダから月を探すも、厚い雲に覆われて見えず。
そのまますっかり忘れていました。19時頃、マアが
「ぶぁっ！ぶぁっ！」
と空を見上げ、興奮しています。マアが指差す方を見てみると・・・
何とか丸い姿を拝めました
ベランダのイスに座り眺めていると、
マアも向かいのイスへよじ登り、一丁前に月を愛でています。
来年は「ばぁっ」ではなく「お月さん」って言えるんでしょうか。
日中、目の届かないところで、ゴソゴソしてると思いきや、
お化けがぁ！！
洗濯ネットを被った娘でした。
先週の週末、ケイさんとマアでお出かけしてもらいました。
遊んで、お茶して、また遊んで、マアはご機嫌で帰宅しました。
それ以来、マアは「パパ」 「パパ」を連発。
私も、この父子デートを習慣づけようと、
「マアはすっかりパパっ子になったみたい。楽しかったんやね。」
「ほらぁ。さっきからパパしか見てないもん。」
と事あるごとに、マアのパパ好きをアピール。
するとケイさんは、
「よ～し。マア、またパパと2人でお出かけしような！！」
とまんざらでもない様子。
その夜、イクメン（育児に積極的に参加するメンズ）を紹介する
テレビ番組があったのですが、ケイさんは、そのタイトルを見るや否やピッと他チャンネルへ。
「あれ？なんで変えるのん？都合悪いんやろぉ？」
と私が言うと
「おれ、既にイクメンやから見る必要なし！」
とケイさん
「ん？？・・・・・・」
翌日、マアが熱を出すと、真顔で、
「昨日、俺と遊んだのが楽しすぎて、興奮して、熱がでてもたんかもな・・・。」
とポツリ。
「ん？？・・・・・・」
男の人って、5時間ぽっち、2人で外出したらこれですよ！
「ふ～ん。マアって楽しくて興奮したら、熱と鼻水が出る体質なんやねぇ・・・。ふ～ん。」
「いないいないばあ」に合わせてポーズ！
