ピアノの発表会でショパンのマズルカ(op68-2・68-3)を弾く娘、暴れるちゃん。

一応、ほぼ毎日、少しずつは練習している。

部分練習しないとか、先生に言われたことが抜けてるとか、ただ弾いてるだけとか、色々言いたいことはあるけれど・・・。モチベーションが下がるので言い過ぎないようにお口にチャック。

 

まだ小さな手でオクターブが届かないため(あとちょっとなのに!)、手入れが必要。

例えば2小節目の左手部分はアルペジオに。

 

 
場合によっては一音カットすることもやむなしなんだけど・・・。
 後半のこの部分↓最初の部分(上の写真)の再現部(?)で、微々たる違いがあるのみ。
 

 
左手のファドファの和音が届かないので、上のファは弾かなくていい(1小節目と同じように弾けばいい)、と先生。
ところが帰宅してそのように1回練習してみた暴れるちゃん、「やだ。ファ弾く。」
 
暴「最初と同じように弾くと同じになっちゃう!(←語彙力・・・)同じようには弾きたくない。後半はこの和音が重なるのが最初と違って盛り上がるところで、それがいいんだもん。お気に入りの部分だからファは絶対に弾く!」
言いたいことは分かる。
 
で、勝手にこうしました。
 

 
左手の上のファを右手の一番下にお引越し。先生の許可は得ず、自分で書き換えちゃうw
指番号も変わってきちゃうし、手もちょっとバタバタ動いてしまうけど、まぁ、そこは、先生も笑って受け入れてくれました。
 
こう弾きたい、というこだわりが出てきたのは一つの成長かな。
 
op68-3は先週からペダルも入れてレッスン&練習。
問題はop68-2のほう。いまだに途中(苦手部分)から片手なんですけど。両手にする気ゼロ。
私「片手練習もすごく大事なんだけど、そろそろ両手でも弾いてみたら?」
暴「まだ先生とそこまで練習してないからいいんだよ」
ちがーう!そうじゃない!日々、家でするのが練習で、先生には練習したところをみてもらうの!先生にみてもらったところだけ練習すればいいってものじゃないの!先生にみてもらうために練習しておくの!
と私にどやされて、渋々2日前からえっちらよっちら両手練習を開始しました。
暴「聴いてた?初めて両手で弾いたわりには弾けたわ」
え・・・。あれで?
自己評価の高いことで・・・。
私「ふーん・・・」
 
暴「今日から発表会と同じ順序(68-2→68-3)で弾こう~♪」
(これまでは、好きな曲68-3のほうから練習していた)
いいんじゃない?頑張てください。